高松市鬼ヶ島おにの館

高松市鬼ヶ島おにの館

香川県高松市女木町、高松港の沖4kmに浮かぶ女木島(めぎじま)の玄関口、女木港にあり、全国に伝わる鬼に関する資料を集めたミュージアムが高松市鬼ヶ島おにの館。女木島は、桃太郎が鬼退治にやってきたといわれ、別名「鬼ヶ島」とも呼ばれる島です。

「鬼ヶ島」女木島にある鬼の博物館

高松市鬼ヶ島おにの館

女木島(めぎじま)の中央、鷲ヶ峰の中腹には桃太郎伝説を伝える大洞窟もあり、鬼をテーマにした町おこしを実施中。

高松市鬼ヶ島おにの館の館内は、軽食堂とフェリー待合室の「鬼の市」ゾーン、資料展示室の「鬼の間」ゾーンで構成。
「鬼の間」ゾーンには、全国の鬼に関する珍しい郷土民具、鬼が活躍する映像『七鬼往来」』を放映するシアターコーナーや、鬼ヶ島の歴史や文化を紹介するコーナーで、鬼を解説しています。
鬼ヶ島おにの館から続く堤防の先には鬼灯台(鬼のモニュメント)もあるので記念撮影に絶好。

女木港(鬼ヶ島おにの館)~鬼ヶ島大洞窟は2.5kmで徒歩50分。
船の着岸に合わせてバスも運行されています。

桃太郎は吉備津彦命!?

讃岐国一之宮・田村神社(高松市一宮町)の主祭神は倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)で、その弟が吉備津彦命 (五十狭芹彦命)。
倭迹迹日百襲姫命が讃岐に暮らしたとき、海賊が荒らす瀬戸内海平定に、吉備津彦命と稚武彦命(わかたけひこのみこと)が朝廷から派遣されと伝えられています。
この海賊こそが鬼ヶ島の鬼で、吉備津彦命が桃太郎だと推測できます。

高松市鬼ヶ島おにの館
名称 高松市鬼ヶ島おにの館/たかまつしおにがしまおにのやかた
所在地 香川県高松市女木町15-22
関連HP 高松市鬼ヶ島おにの館公式ホームページ
電車・バスで JR高松駅から徒歩10分の高松港県営桟橋から雌雄島海運フェリーで20分、女木港下船、すぐ
駐車場 20台/無料
問い合わせ 高松市鬼ヶ島おにの館 TEL:087-873-0728
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
鬼ヶ島大洞窟

鬼ヶ島大洞窟

高松港の沖に浮かぶ女木島(香川県高松市女木町)は桃太郎伝説の鬼が住む鬼ヶ島といわれ、島の中央・高台に鬼ヶ島大洞窟と呼ばれる謎の洞窟があります。延長400m、面積4000平方メートルの洞窟の内部は、夏でも涼しく、大広間、居間、婦女子の監禁室、

女木島・鷲ヶ峰展望台

女木島・鷲ヶ峰展望台

香川県高松市女木町、鬼ヶ島と呼ばれる女木島(めぎじま)の北部、鬼ヶ島大洞窟から鷲ヶ峰山頂広場への遊歩道を5分ほど上ると標高186.8mの鷲ヶ峰展望台。一帯は瀬戸内海国立公園の女木島山頂園地として整備され、立派な展望台も配されています。女木島

女木島・女木港

女木島・女木港

香川県高松市の沖に浮かぶ女木島(めぎじま)。島の唯一の玄関港が女木港(めぎこう)で、高松港と雌雄島海運のフェリー「めおん2」(266t)が結んでいます。通常は1日6便で、繁忙期には増便されています。高松港〜女木港は所要20分の船旅。自転車、

カモメの駐車場(佐久島)

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愛知県西尾市、三河湾に浮かぶ佐久島の大浦海水浴場に突き出した石積み堤防に配されるアート作品が、『カモメの駐車場』。愛知万博地域連携プロジェクト事業「木村崇人展 続・佐久島で地球と遊ぶ『見えない力』」の作品を常設展示したものです。大浦海水浴場

おにの灯台(女木港鬼ケ島防波堤灯台)

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香川県高松市女木町、「鬼の島」としてPRされる女木島(めぎじま)の玄関港、女木港(めぎこう)の防波堤の突端にある灯台が、おにの灯台(女木港鬼ケ島防波堤灯台)。全国各地にあるデザイン灯台の中でも鬼と金棒(灯台)をかたどったものはもちろんここだ

 

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