直島・恵美須神社鳥居

直島・恵美須神社鳥居

香川県香川郡直島町積浦の琴弾地(ごたんぢ)海水浴場にあるのが恵美須神社鳥居。砂浜に半分ほど埋まった鳥居で、笠木の上に石をのせると願いが叶うと喧伝(けんでん)されています。近くに草間彌生のアート作品「南瓜」(かぼちゃ)があるため、鳥居もアート作品と勘違いする人がいるほど、芸術的な空間を生み出しています。

実は、直島八幡神社の境内社の鳥居

直島・恵美須神社鳥居

鳥居は神域の入口を意味するものですが、漁業と海上守護の神・恵美須神の通り道という意味合いも。
つまり、恵比寿神は、七福神で唯一、日本古来の神様で、かなたの海からやってくる海神(わたつみ=海を司る神)。

恵美須神社は、神社整理で合祀され、本村にある直島の総鎮守・直島八幡神社の境内社となっています。

直島・恵美須神社鳥居
直島・恵美須神社鳥居
名称 直島・恵美須神社鳥居/なおしま・えびすじんじゃとりい
所在地 香川県香川郡直島町積浦
電車・バスで 高松港から四国フェリー、本四フェリーなどで20分、直島宮ノ浦港下船、タクシーで10分
ドライブで 直島宮ノ浦港から約4km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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