首都高速湾岸線(東京湾岸道路)の扇島と大黒ふ頭を結ぶ海上橋が鶴見つばさ橋(横浜市鶴見区)。横浜ベイブリッジと並び、横浜を代表する橋ですが、実は横浜ベイブリッジ(主径間長460m)よりも主径間長は510mと長大で、多々羅大橋(本四連絡橋)、名港中央大橋(名港トリトン/名古屋市)に次いで国内第3位、東日本1位の斜張橋なのです。
東日本1位の斜張橋は横浜市に
5万t以上の大型船も航行する鶴見航路に、平成6年12月21日に開通。
主径間長では国内3位となりますが、橋長1020mは1面吊り斜張橋としては世界一の長さを誇っています。
夜間はライトアップされ、鶴見線海芝浦駅、または海岸沿いに整備された末広水際線プロムナード(鶴見線鶴見小野駅から徒歩25分と不便なのが難点)が田辺運河越しに鶴見つばさ橋を眺望するビューポイントになっています。
主塔の高さも海面から183mで、横浜ベイブリッジを凌いでいます。
毎時20分〜30分まで、毎時50分〜正時までの各10分間は主塔の先端部60mをエメラルドグリーンにライトアップ。
鶴見つばさ橋西側の大黒ふ頭には出口とパーキングエリアがありますが、東側の扇島には出口がなく、次のランプは東扇島になります。
鶴見つばさ橋 | |
名称 | 鶴見つばさ橋/つるみつばさばし |
所在地 | 神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭〜扇島 |
関連HP | 首都高速道路公式サイト |
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