岩間沈下橋

文化庁による重要文化的景観に選定の四万十川流域の風景。四万十川(しまんとがわ)には支流も含め47の沈下橋がありますが、数ある沈下橋のうちでも、テレビCMや、観光ポスター、パンフレットなどでお馴染みの橋が岩間沈下橋。現在の橋は昭和41年に架橋されたもので、車やバイクで渡ることができます。

橋を渡った先には岩間キャンプ場も整備

四万十市の西土佐岩間地区に架かる橋で、西土佐は四万十川流域でももっとも原風景が残される場所といわれています。
全長120.0m、幅員3.5mの沈下橋で、国道側から撮影するのがポイント。

橋を渡った側の岩間沈下橋の横には、全面砂利の河川敷の岩間キャンプ場も整備されています(水洗トイレ、上水道完備)。

左側の河原がキャンプ場
岩間沈下橋
名称岩間沈下橋/いわまちんかばし
所在地高知県四万十市西土佐岩間
関連HP四万十市観光協会公式ホームページ
電車・バスで土佐くろしお鉄道中村駅からタクシーで30分
ドライブで高知自動車道四万十町中央ICから約61km
駐車場20台/無料
問い合わせ四万十市観光協会 TEL:0880-35-4171/FAX:0880-34-1144
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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