見残し海岸・見残し桟橋

見残し海岸・見残し桟橋

高知県土佐清水市、空海(弘法大師)があまりに秘境だったので見残してしまったという見残し海岸ですが、今でも竜串海岸からグラスボートで見残し桟橋へと渡るのが一般的なアプローチ。たつくし海中観光と竜串観光汽船のグラスボートが就航(乗船場所が異なります)。

見残し海岸探勝は、見残し桟橋からスタート!

就航するのはグラスボートなので、見残し海岸・見残し桟橋近くの入江では海底に高知県の天然記念物に指定されるシコロサンゴ群を観察できます。
サンゴ群の間をコバルトスズメダイやチョウチョウウオなどの熱帯魚が泳ぐ様子も観察でき、奇岩に注目しがちですが日本初の海中公園(海域公園)となった海中にも注目を。

竜串観光汽船は竜串駐車場に桟橋がありますが、たつくし海中観光はレスト竜串・足摺海底館に桟橋があるので乗船にあたっては注意が必要。

見残し桟橋を起点に見残し海岸の周回は、一周50分程度。
グラスボートでの往復時間も40分〜50分ほど必要なので、探勝にあたっては最低でも2時間はみておきたいところ。

見残し海岸・見残し桟橋
名称 見残し海岸・見残し桟橋/みのこしかいがん・みのこしさんばし
所在地 高知県土佐清水市三崎
電車・バスで 土佐くろしお鉄道中村駅から西南交通バス足摺岬行きで1時間、清水バスセンター下車、宿毛行きに乗り換えて20分、竜串下車、徒歩15分
ドライブで 高知自動車道中土佐ICから約94km。または、松山自動車道西予宇和ICから約111km
駐車場 竜串駐車場(50台/無料)
問い合わせ 土佐清水市観光協会 TEL:0880-82-3155/FAX:0880-82-3156
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
見残し海岸

見残し海岸

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見残し海岸・屏風岩

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人魚御殿

見残し海岸・人魚御殿

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