談山神社

談山神社

奈良県桜井市の多武峯(とうのみね)にある藤原鎌足(ふじわらのかまたり)を祀る神社が談山神社(たんざんじんじゃ)で、大宝元年(701年)創建という古社(創建当時は聖霊院という寺)。大和路随一の紅葉の名所としても知られますが、紅葉の見頃は例年11月中旬。

藤原鎌足の墓が残る大化改新ゆかりの古社

談山神社

楼門

談山神社

神廟拝所

談山の名は、鎌足が中大兄皇子(なかのおおえのおうじ=後の天智天皇)と蘇我入鹿(そがのいるか)の討伐について多武峯の山中で話し合った地を後に「談い山(かたらいやま)」、「談所ヶ森」と呼んだことに由来します。
鎌足の死後、長男の僧・定慧(じょうえ)は、留学中の唐より帰国し、多武峯に墓を移し、妙楽寺を建立し十三重塔を寄進。
境内にある高さ17m、檜皮葺きの十三重塔は享禄5年(1532年)に再建されたもので、国の重要文化財。
神社のシンボルとなっています。
権殿、拝殿、本殿、楼門、神廟拝所、閼伽井屋などが国の重要文化財に指定されています。

明治の神仏分離、廃仏毀釈までは寺で、僧徒が還俗し談山神社となったもの。
談山神社から御破裂山への山道を登ると中臣鎌足の墓所があります。

神廟拝所には藤原鎌足の神像を安置

談山神社

十三重塔

談山神社

拝殿

藤原鎌足の神像が安置される神廟拝所(重文)で、6月と12月に『中臣大祓式』が執り行なわれますが、古代より続く除災の行事。
半年間、知らず知らずのうちに積もった罪と穢れを祓うものです。

毎年11月17日には『例大祭』が齋行されますが、この日が祭神・藤原鎌足の命日で、南都楽所(なんとがくそ)が本殿石の間で春日舞楽を奉納しています。

授与所では勝守、足守などの授与品があるのでお見逃しなく。
多武峯のあじさいは、6月中旬〜7月中旬が見頃。

大和七福八宝めぐり(三輪明神、長谷寺、信貴山朝護孫子寺、當麻寺中之坊、安倍文殊院、おふさ観音、談山神社、久米寺)の一社にもなっています。

談山神社
談山神社
 

談山神社 DATA

名称 談山神社/たんざんじんじゃ
所在地 奈良県桜井市多武峰319
関連HP 談山神社公式ホームページ
電車・バスで JR・近鉄桜井駅から奈良交通バス談山神社方面行きで25分、談山神社下車、徒歩3分
ドライブで 西名阪自動車道法隆寺ICから約24km
駐車場 300台/無料
問い合わせ TEL:0744-49-0001/FAX:0744-49-0236
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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