法隆寺・経蔵

法隆寺の西院伽藍は、奈良時代の法隆寺式伽藍配置を体現していますが、大講堂の前(南側)で、西に経蔵、東に鐘楼と楼閣建築が対となって配されています。経蔵は、天平様式を基調とすることから奈良時代の建築と推測され、現存する楼造りの建物のなかでは最も古い遺構で国宝になっています。

地下には三伏蔵のひとつが隠されている!?

1階を高く2階を低くすることで、どっしりとした安定感を生んでいます。
内部には国の重要文化財に指定される観勒僧坐像(かんろくそうじょうざぞう)を安置しますが、残念ながら内部は非公開となっています。

観勒は、7世紀初頭の百済出身の僧侶で、602(推古天皇10)年に倭国に渡来。天文、暦本、陰陽道を伝えたとされています。
624(推古32)年に、日本で最初の僧正に任命されています。

また三伏蔵と呼ばれる地下蔵があり、大事のときに要だてられる財宝が隠されていると伝えられています。
三伏蔵と呼ばれるように、地下蔵は3ヶ所あるとされ、他の2ヶ所は金堂内と大湯屋前だそう。

法隆寺は世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」に登録。
 

法隆寺・経蔵 DATA

名称 法隆寺・経蔵/ほうりゅうじ・きょうぞう
Horyuji Temple,kyozo
所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
関連HP 法隆寺公式ホームページ
電車・バスで JR法隆寺駅から徒歩20分。または奈良交通バス法隆寺門前行きで8分、終点下車すぐ。あるいは、近鉄橿原線筒井駅から奈良交通バス王寺駅行きで12分、法隆寺前下車、徒歩5分
ドライブで 西名阪自動車道法隆寺ICから約2.5km
駐車場 法隆寺観光自動車駐車場(20台/有料)
問い合わせ TEL:0745-75-2555
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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