二本松の提灯祭り|二本松市|2019

二本松の提灯祭り

2019年10月4日(土)~10月7日(月)、福島県二本松市で『二本松の提灯祭り』が開催されます。「日本三大提灯まつり」のひとつで、寛永20年(1643年)、丹羽光重が二本松城主として入府した際、栗ケ柵に二本松神社を勧請し、創始したのが「ちょうちん祭り」です。

夜には300台の提灯にロウソクの火が入る

本町・亀谷・竹田・松岡・根崎・若宮・郭内という7台の金箔漆塗りの太鼓台が二本松市市内を練り歩き、夜には1台に300個余り紅提灯が付けられ、いっそうきらびやかに。

『二本松のちょうちん祭り』で一番のハイライトは、初日の宵祭り。
初日の土曜日は各町内から鈴なりの提灯をつけた7台の太鼓台が繰り出し、二本松神社のかがり火を紅提灯に移します。
太鼓台は威勢のいい若連の掛け声とお囃子を奏しながら、市内を勇壮に練り歩きます。
夜間の運行ですべての町内が揃うのはこの日だけ。

日曜の本祭はもっとも重要な「神輿渡御」が行なわれる日。
午前8:30頃、駅前を出発し15:00頃まで行なわれます。
その後、神輿の宮入となり、夜は各町内に戻った太鼓台が再び提灯を灯して地元を練り歩きます。

後祭りの月曜は、昼はそれぞれの町を引き廻し、夜は4町と3町の2つに分かれ、合同引き廻しが行なわれます。

太鼓台には1台につき300個ほどの提灯が飾られ、提灯に字名(あざめい)が入っているのでどこのものなのかはすぐに判別できます。

「日本三大提灯まつり」は、『二本松の提灯祭り』のほか、『秋田竿燈まつり』(秋田県秋田市)、『尾張津島天王祭』(愛知県津島市)。

丹羽光重と二本松

元和7年12月28日(1622年2月8日)、丹羽長重の三男として生まれた丹羽光重(にわみつしげ)。父・丹羽長重は秀吉の重臣でしたが、関ヶ原の合戦後は徳川方となり、大坂の陣では武功を挙げ、初代の白河藩主となっています。
丹羽光重は、寛永14年(1637年)4月、父・丹羽長重の死去に伴い、17歳で白河藩主となりますが、寛永20年(1643年)7月4日、二本松藩誕生に伴い二本松藩の初代藩主に。
雑居状態にあった郭内を侍屋敷のみとするなどの城下町整備を行なっています。
二本松神社を二本松藩の総鎮守とし、領民が誰でも参拝できるようにしたのも丹羽光重です。
墓所は大隣寺。

二本松の提灯祭り|二本松市
開催日時 2019年10月4日(土)~10月7日(月)/10月の第1 土・日・月曜
所在地 福島県二本松市本町1-61
場所 二本松神社
関連HP 二本松市公式ホームページ
電車・バスで JR二本松駅から徒歩5分
ドライブで 東北自動車道二本松ICから約1.5km
駐車場 臨時駐車場(二本松市役所、霞ヶ城公園、二本松北小学校など、利用可能日は要確認)を利用
問い合わせ 二本松提灯祭実行委員会・二本松市観光連盟 TEL:0243-55-5122
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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