亀山社中資料展示場

亀山社中資料展示場

長崎県長崎市、若宮稲荷神社近くにある坂本龍馬の資料館が亀山社中資料展示場。平成元年、地元有志を中心に結成された「亀山社中ば活かす会」が運営する展示施設。龍馬が好きでたまらない人たちの集まりなので、民家を利用した素朴な建物だが、龍馬愛にあふれた場所といえ、龍馬ファンには魅力的な存在。

「亀山社中ば活かす会」が運営

坂本龍馬の手紙の写しなどをはじめ、亀山社中や海援隊隊士、西郷隆盛など幕末の志士に関する資料や、100枚にもおよぶ長崎の古い写真などが展示されていますが、管理している人たちとの会話も楽しみにひとつ。
「亀山社中ば活かす会」は、「龍馬のぶーつ」、風頭公園の坂本龍馬象などの設置にも尽力した組織。
亀山社中資料展示場では、そんな龍馬に対する熱い思いが凝縮した「亀山社中ば活かす会」で編集した、龍馬に関する冊子も手に入れることができます。

亀山社中資料展示場
名称 亀山社中資料展示場/かめやましゃやちゅうしりょうてんじじょう
所在地 長崎県長崎市伊良林2-9-2
電車・バスで JR長崎駅から螢茶屋行き路面電車で4分、新大工町下車、徒歩5分
ドライブで 長崎自動車道長崎ICから約5kmで長崎市民会館
駐車場 長崎市民会館地下駐車場(183台/有料)など周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 亀山社中資料展示場 TEL:095-828-1454
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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