二の丸館

二の丸館

大分県速見郡日出町(ひじまち)、日出小学校前に建つ日出城(暘谷城・ようこくじょう)周辺の観光拠点となるのが、二の丸館。日出町の特産品の販売コーナー、飲食スペース「にのまる茶屋」、「茶時(ちゃどき)まるに」があり、観光の拠点になっています。

日出城、日出城下探勝の拠点

二の丸館の敷地には、裏門櫓(鐘櫓)が移築現存されているほか、裏門、和風庭園があり、日出城(暘谷城)の雰囲気を演出しています。
裏門櫓(鐘櫓)は、御裏門(搦手門)の脇(現在の時鐘)にあった平櫓を移築保存したもの。

駐車場を備え、日出町のひじ町ツーリズム協会の事務局も設置、さらにシティサイクルのレンタルも実施しているので、城下めぐりの拠点として活用できます。

二の丸館
名称 二の丸館/にのまるやかた
所在地 大分県速見郡日出町2612-1
関連HP ひじ町ツーリズム協会公式ホームページ
電車・バスで JR日豊本線暘谷駅から徒歩5分
ドライブで 大分空港道路日出ICから約3km
駐車場 12台/無料
問い合わせ 二の丸館 TEL:0977-72-4255
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
日出城(暘谷城)

日出城(暘谷城)

大分県日出町(ひじまち)、北側から別府湾に突き出した南端の台地に築かれた平山城が日出城(ひじじょう)。慶長7年(1602年)、初代藩主・木下延俊(きのしたのぶとし)が築いたもので、3代藩主・木下俊長が中国古書『淮南子』より引用し名付けた「暘

致道館

致道館

大分県速見郡日出町(ひじまち)にある、大分県下で唯一現存する藩校の遺構が、致道館(ちどうかん)。かつて日出城(暘谷城・ようこくじょう)東二の丸(現・日出中学校)に位置した日出藩の藩校で、安政5年(1858年)、日出藩15代藩主・木下俊程(き

的山荘

的山荘

大分県速見郡日出町(ひじまち)、日出城の三の丸跡に建つのが、的山荘(てきざんそう)。大正4年に建てられた、大正時代の最盛期には日本一の産出額を誇った馬上金山(ばじょうきんざん/大分県速見郡山香町、現・杵築市山香町)を経営した金山王・成清博愛

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ