大洲のうかい|2025

大洲のうかい

2025年6月1日(日)〜9月20日(土)、愛媛県大洲市で『大洲のうかい』。大洲のうかいは昭和32年に観光事業の一つとして開始され、他地域には見られない「合わせ鵜飼い」という方法を採用しています。鵜匠の乗船した「鵜船」に見物客を乗せた「屋形船」が両サイドに付いて下流に向け併走しながら鵜飼い見物をするというもの。

長良川、三隈川と並んで「日本三大鵜飼い」とも

大洲のうかい

地元では大洲のうかい、長良川(岐阜県岐阜市)の鵜飼、三隈川(大分県日田市)の鵜飼を「日本三大鵜飼い」としています。
黒装束の鵜匠の見事な手綱さばきに拍手喝采の水上ショー。かがり火の中、鵜匠が数羽の鵜を見事な鵜綱さばきで操り、鮎を獲る姿を、遊覧船で食事を楽しみながら観覧。

大洲観光総合案内所(大洲まちの駅あさもや内)に17:45までに集合し、案内人と乗船場まで散策します。
乗合船には案内人が同行し、楽しいひとときを演出。

なお、鵜飼い開きや地域の花火大会などのイベント開催日には乗合船の運航がないので注意が必要。
「昼鵜飼い」は、2019年(平成31年度)から催行を中止し、代わりに「ひじかわ遊覧」が行なわれています。

大洲のうかい|2025
開催日時2025年6月1日(日)〜9月20日(土)
所在地愛媛県大洲市
場所肱川
関連HP大洲うかい公式ホームページ
電車・バスでJR大洲駅からタクシーで10分
ドライブで大洲道路大洲冨士ICから約1km
駐車場大洲まちの駅「あさもや」駐車場(43台/無料)
問い合わせ大洲市観光協会大洲支部 TEL:0893-24-2664
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

画像協力/(一社)愛媛県観光物産協会

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