東京から北海道への最安の移動は、成田空港を早朝発のLCCなども候補。それでも単に移動の交通費だけを考えると、高速バス、フェリー、高速バスという連携での移動も候補にあがる手段です。それが商船三井フェリーの「パシフィック・ストーリー」。2026年夏秋でも、1万3000円〜という手頃さです。
往路は25時間47分という長旅

仕組みはシンプル。
東京駅(八重洲南口)〜水戸駅は、JRバス関東の高速バス「高速みと号」(所要1時間53分)。
東京駅を14:00に出発。
水戸駅で茨城交通の路線バスに乗り継いで(所要35分)、大洗フェリーターミナルへ。
大洗フェリーターミナルで商船三井フェリー「さんふらわあ」の夕方便(19:45出航)に乗船し、苫小牧港に翌13:30に到着。
苫小牧港13:56発の北海道中央バスの高速バス「高速とまこまい号」で札幌駅着が15:47(所要1時間51分)。
往路は25時間47分という長旅に。
逆コースは札幌駅15:00発で、東京駅に翌18:24着。
こちらはさらに時間がかかり所要27時間24分。
高速バス代などがセットの料金で夏秋は1万3000円(B期間)〜。
ハイシーズンは2万4500円になりますが、8月末や9月の平日なら1万3000円の日もあり、乗り物好きなら利用価値は大。
上級船室にグレードアップもおすすめ!

利用方法は、まず商船三井さんふらわあ予約センターに電話し、船席を予約。
その後、高速バスの窓口で「パシフィック・ストーリー」を購入という手順。
バス乗車券は東京駅〜大洗港、苫小牧港〜札幌駅でそれぞれ2日間有効(乗船前日と当日、下船当日と翌日)。
つまり、水戸・大洗での前泊、苫小牧での宿泊も可能ということに。
基本設定はツーリスト(大部屋)ですが、1万3000円(B期間)の場合、1980円プラスで「コンフォート」、1万450円プラスで「スーペリアインサイド洋室」(2名利用)、1万4850円プラスで「スーペリアオーシャンビュー」(和室/2名利用)など、アップグレードも可能です。
カップルなら1万3000円+1万4850円(合計2万7850円)でちょっとリッチな船旅が楽しめるというわけです。
夕方便に使用されるのは「さんふらわあ さっぽろ」、「さんふらわあ ふらの」という豪華フェリー。
レストランでのディナーブッフェは、大人2500円。
カジュアルなホテルレベルのブッフェなので充分に満足できるでしょう。
朝食もブッフェで大人1400円、こちらもかなり充実した内容です。
7月~9月の2食セット券も大人3700円で用意。
弁当を持ち込む人もいますが、船旅を楽しむなら、ぜひ食セット券の購入を。
カップルで利用の場合、スーペリアインサイド洋室にグレードアップしても、1万3000円+1万450円+3700円=2万6850円で、ツインルーム(ただし、窓無し)の船旅で北海道へと移動できることになります。
夜行列車「サンライズ瀬戸・出雲」が人気ですが、夕方便の「さんふらわあ」は大浴場、開放的な展望ラウンジ、キッズランド、ベビールームもあって、比較できないくらいに快適です。
| 東京~札幌、高速バスとフェリーを乗り継いで最安なら1万3000円|2026年夏秋版 | |
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