浜松で関東風の鰻なら老舗の「うなぎ藤田」へ!
関西風の鰻、関東風の鰻、両方の鰻が味わえるのが、浜松。 背中を開いて蒸し上げ、タレをつけて焼き上げる関東風の鰻を味わいたいなら、「藤田」がおすすめです。 その理由は簡単。 明治25年創業で、初代は信州・飯田へウナギの行商…
関西風の鰻、関東風の鰻、両方の鰻が味わえるのが、浜松。 背中を開いて蒸し上げ、タレをつけて焼き上げる関東風の鰻を味わいたいなら、「藤田」がおすすめです。 その理由は簡単。 明治25年創業で、初代は信州・飯田へウナギの行商…
浜松で鰻を味わうなら、「地元の人が常連の店」が断然、おすすめ。 というわけで、浜松市街北部で、「うな茂」と人気を二分しているのがこの「うな吉」。 浜松市北区三方原町と、浜松駅からは少し離れていますが、一度は訪れてみたい名…
関東風、関西風でもっとも評価が分かれるのが、鰻。 「せっかくの鰻を蒸して脂をとって不味くするなんて愚の骨頂!」と西軍が唱えれば、 「甘辛いし、焦げっぽいし、品がないにもほどがある」と東軍が応戦します。 腹から開いて蒸さず…
江戸城の本丸と二の丸、三の丸跡を整備し、昭和43年から一般に公開したのが皇居東御苑。「皇居附属庭園」というのが元来のスタイルで、今も宮内庁の管理です。
江戸城の本丸を守る内濠(内堀)のひとつが三日月濠。明治21年、江戸城西の丸・吹上に明治宮殿で建設され、乾門(いぬいもん)が新造されたことで、乾濠と呼ばれるようにもなりました。三日月濠という名は、その名の通り、三日月のかた…
静岡県は、遠江国(とおとうみのくに)、駿河国(するがのくに)、伊豆国(いずのくに)の3ヶ国から成り立っています。 このうち、奈良時代に聖武天皇の詔で諸国に建設された国分寺の場所が確定しているのが、遠江国分寺(磐田市)と伊…
古代の伊豆国(伊豆半島)の中心がどこだったかといえば、東海道沿いの三島。 ダテに新幹線が三島に停車するワケではないようです。 天平13年(741年)に聖武天皇の詔勅で諸国にひとつずつ建立された国分寺。 伊豆国分寺跡は三島…
国分寺と国分尼寺といえば奈良時代、聖武天皇で諸国に建立を命じた寺。 天平年間(729年〜749年)は災害や疫病(天然痘)が多発したため、聖武天皇は仏教に深く帰依。 天平13年(741年)には国分寺建立の詔を出したのです。…
「狩宿の下馬桜」と聞いてピンと来る人はかなりの桜好き、あるいは地元・富士宮周辺に住む人に違いないでしょう。 「日本五大桜」に選ばれる巨桜ながら、同じ静岡県でも伊豆などでは案外無名の存在なのです。
江戸城桔梗濠に面した門が桔梗門(ききょうもん)で、「桜田門外の変」で井伊直弼(いいなおすけ)が暗殺された外桜田門に対して、内桜田門とも呼ばれています。この門を入ると江戸城三の丸で、大名などの登城は、大手門と内桜田門(桔梗…
1614(慶長19)年に造られた桔梗門(内桜田門)近くにある江戸城の内濠(内堀)。最初に江戸城を築いた太田道灌の時代に、この近くに道灌が築いた「泊船亭」があった地と伝えられ、道灌の家紋の桔梗紋から桔梗門、桔梗濠という名が…
東京都千代田区千代田、平川門と大手門の間にある江戸城の内濠(内堀)が大手濠(大手堀)。大手とは追手、つまりは玄関(正門)という意味なので、この大手濠のある側が江戸城の正面ということになります。南には桔梗濠、西には平川濠が…
江戸城・平川門に架かる平川橋を境に西側の内濠(うちぼり)が平川濠(平川堀)、東側は大手濠と呼ばれ、水は平川濠から大手濠に向けて流れています。平川濠は北桔橋門から平川門まで江戸城本丸の北側、三の丸の西側を防備する濠です。平…
乾門は江戸城の乾(いぬい=戌亥/北西)の方向にある門の一つですが、実は明治21年、皇宮建設の際に新たに誕生した「明治の門」。坂下門の内側にあった西の丸裏門を移築したものです。新年一般参賀、桜の開花期、秋の紅葉の時期に行な…
江戸城の西ノ丸吹上庭園から本丸の天守、大奥に通じる要所の門。往時には門ととも通常は跳ね上げていた橋がありましたが、今では固定の小さな橋に変わっています。しかも「皇居乾通り一般公開」の時以外には立ち入ることができません。
全国を取材で駆け回るニッポン旅マガジン取材班。旅先では、地元経営のスーパーをチェックしたり、はたまた地魚が回る回転寿司をのぞいたりしています。そんな取材班が、目下注目している、お気に入りのグルメ回転寿司を報告しましょう。
釧路市春採5丁目に本社を構える「三ッ星レストランシステム」が北海道を中心に展開する回転寿司チェーンが「鮨処なごやか亭」。釧路は通算20年以上続けて水揚げ量日本一を誇る東日本を代表する漁港。近年、サンマの漁獲が減ったりして…
「函館をにぎる」がモットーで、自ら「グルメ回転寿司」をキャッチフレーズにする北海道・函館の宇賀浦が本店の「函太郎」(かんたろう)。旬のネタを大きめに、そしてシャリをこぶりに、さらに炊きたての御飯をにぎるというのが「函太郎…