穂高神社奥宮
穂高見命(ほたかのみこと)を祭神とする穂高神社(ほたかじんじゃ)は、安曇野市穂高に本社、上高地・明神池の畔(松本市)に奥宮があり、穂高見命が降臨したとされる奥穂高岳山頂に穂高神社嶺宮(みねみや)が鎮座しています。嶺宮を除…
穂高見命(ほたかのみこと)を祭神とする穂高神社(ほたかじんじゃ)は、安曇野市穂高に本社、上高地・明神池の畔(松本市)に奥宮があり、穂高見命が降臨したとされる奥穂高岳山頂に穂高神社嶺宮(みねみや)が鎮座しています。嶺宮を除…
穂高見命(ほたかのみこと)を祭神とする穂高神社(ほたかじんじゃ)は、安曇野市穂高に本社、上高地・明神池に奥宮がありますが、日本第3の高峰・奥穂高岳(標高3190m/長野県松本市)の頂上に嶺宮(みねみや)が鎮座し、まさに北…
登山者などに日本三大急登と称されるのは、谷川岳・西黒尾根、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根(南アルプス)、烏帽子岳・ブナ立尾根(北アルプス)の3ルートで、ひたすら登る過酷な登山道。ダントツのロングコースは、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ですが…
長野県北安曇郡白馬村北城、北アルプスの雪解け水を集めて流れる姫川をせき止めた、姫川第二ダム放水側で姫川を渡る大糸線の橋梁が、第一姫川橋梁。大正元年、アメリカンブリッジ社製のレトロな鉄橋で、昭和29年に羽越線・第二最上川橋…
長野県北安曇郡白馬村を流れる一級河川・姫川。その姫川を堰き止めた重力式コンクリートダムが、姫川第二ダム。明治時代に設立された地元の電力会社・安曇電気が姫川水系の発電事業の一環として建設を推進。昭和10年に姫川第二ダムと姫…
長野県北安曇郡小谷村中小谷、平成4年に浦川にかかる浦川橋(稗田山崩落跡展望地)近く、標高630mの場所に建立された碑が、幸田文「歳月茫々碑」(こうだあやさいげつぼうぼうひ)。明治44年8月8日に突如、稗田山北側斜面が大崩…
東京都八丈町末吉、八丈島南部、水蒸気爆発で誕生した洞輪沢(ぼらわさわ)から南の小岩戸ヶ鼻へと続く断崖絶壁の汐間海岸に落ちる滝が、汐間の滝。落差70m、発達した海蝕崖から海岸に直接落ちるダイナミックな滝ですが、名古の滝(洞…
東京都西多摩郡奥多摩町氷川、日原川の支流、川乗谷の上流に落ちる滝が、百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)。川乗山(川苔山/1363.2m)の西面、標高860mほどの場所にあり、落差40mほどの巨瀑です。川乗山登山道の途中にあり、…
東京都板橋区小豆沢4丁目、室町時代末に創建と伝わる真言宗の古刹が、龍福寺。本尊の薬師如来は、七々子崎(ななこざき)と呼ばれた荒川の入江で平安時代末に発見されたと伝わるもの。境内には「板碑の寺」(いたびのてら)と称されるほ…
参道入口の鳥居から、石段を下って拝殿へと向かう風変わりな神社が、「下り宮」。日本三大下り宮に数えられる3社は、いずれも神代が創建という由緒ある神社で、参道を下って参拝すれば運気は上昇間違いなし。一之宮貫前神社(群馬県)、…
群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽(ゆびそ)、山麓の谷川岳ベースプラザ(土合口駅)から谷川岳ロープウェイで山上(天神平駅)へと上った場所が、谷川岳・天神平。標高1319mに位置するのが天神平駅。一帯は冬は谷川岳天神平スキー場と…
群馬県安中市簗瀬にある国の史跡に指定される前方後円墳が、簗瀬二子塚古墳(やなせふたごづかこふん)。墳丘長80m、古墳時代後期の6世紀初頭の築造で、同時期としては毛野国(けぬのくに)最大級の古墳。一帯は史跡として整備され、…
船体に大きな太陽が描かれるフェリー「さんふらわあ」。運航するのは大阪・神戸と九州(別府・大分・志布志)を結ぶフェリーさんふらわあ、大洗と北海道・苫小牧を結ぶ商船三井フェリーがありますが、2023年10月1日、新会社の「商…
岐阜県高山市、標高3025.7mの乗鞍岳・剣ヶ峰山頂に鎮座するのが、乗鞍本宮奥宮。畳平にある乗鞍岳バスターミナル(標高2702m)の横に建つ立派な社が、乗鞍本宮の中ノ宮(中之社)で、登山道を1時間30分ほど頑張って登った…
熊本県玉名市石貫、熊本県道(玉名八女線)、繁根木川から西に入ったところにあるのが、石貫ナギノ横穴群(いしぬきなぎのよこあなぐん)。灰石(はいいし)と称される阿蘇溶結凝灰岩の崖面に築かれた古墳時代の横穴墓で、国の史跡。25…
熊本県阿蘇郡高森町にある古社が、草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)。鳥居から石段を130段下ったところに社殿がある「下り宮」で、鵜戸神宮(宮崎県日南市)、一之宮貫前神社(群馬県富岡市)とともに日本三大下り宮にも数えら…
多摩川上流部、小河内ダム・奥多摩湖や氷川渓谷、鳩ノ巣渓谷の南に連なる大岳山、御前山、三頭山(みとうさん)の総称が、奥多摩三山。少しロングコースにはなりますが、ケーブルを利用した御岳山から大岳山、御前山、三頭山へと縦走する…
福岡県宮若市竹原、諏訪神社の境内にある直径8m、高さ6mの円墳が、竹原古墳。王塚古墳(嘉穂郡桂川町)、川島古墳11号墳(飯塚市)とともに遠賀川流域を代表する装飾古墳。6世紀後半頃の築造で、国内でも屈指の彩色壁画をもつ装飾…