JR東海の「新快速」と「特別快速」、どちらが上位の速達列車!?
名古屋〜岐阜、名古屋〜豊橋では名鉄と熾烈な戦いを繰り広げるJR東海(東海道本線)。現在の東海道本線には特急のほか、普通、快速、新快速、特別快速と4種の種別があります。現在、通勤電車にこれだけのバリエーションがあるのは、J…
名古屋〜岐阜、名古屋〜豊橋では名鉄と熾烈な戦いを繰り広げるJR東海(東海道本線)。現在の東海道本線には特急のほか、普通、快速、新快速、特別快速と4種の種別があります。現在、通勤電車にこれだけのバリエーションがあるのは、J…
東京国立博物館(東京都台東区上野公園)の開館140周年記念で誕生した公式キャラクターが「トーハクくん」。そのモデル(モチーフ)となっているのは、埼玉県熊谷市の野原古墳群から出土した『踊る埴輪』(『踊る人々』)。東京国立博…
関東エリアの海上航路で、昔懐かしい「ポンポン船」風情の渡船が現役で活躍するのは、浦賀渡船(浦賀の渡し/神奈川県横須賀市)と江の島(藤沢市)の2ヶ所のみ。江の島に渡る江の島弁天橋の基部の桟橋から、島の裏側にある稚児ヶ淵まで…
1970年代に衛星写真で確認され、北海道ツーリングの全盛時代に「北海道最後の秘境」、「日本最後の秘境」といわれたのが、道東、釧路市にあるシュンクシタカラ湖。シュンクシタカラ林道(発見沢林道)が通じていますが、崩壊して到達…
特急、急行、快速、準急などの区分を「列車種別」と呼びます。この「列車種別」があまりに複雑すぎて、利用者も戸惑うのでないのかと心配になるのが、西武鉄道。通常の大手私鉄は7種ほどですが、西武鉄道池袋線、京成本線では、特急、急…
「商船三井さんふらわあ」は、大阪〜別府(大分県)、大阪〜志布志(鹿児島県)、神戸〜大分の3航路があり、いずれも大型の豪華フェリーが就航していますが、全便が夜行便。『昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ』運航は、期日限定で昼…
2025年3月22日(土)〜4月6日(日)、東京都江東区の門前仲町・清澄白河・森下・越中島で『第21回お江戸深川さくらまつり』。江戸の町は東西に運河が巡らされたカナルタウン。その歴史を今に伝える大横川、小名木川、隅田川、…
神奈川県横須賀市の浦賀港。浦賀といえば、幕末にペリー来航で有名。ペリー提督に応対した湾口に浦賀奉行所のあった天然の良港、浦賀港。奥深い入江で、対岸への通勤、通学などの足として、江戸時代から運航されるのが浦賀渡船(浦賀の渡…
東国に古墳文化が現れるのは畿内から少し遅れてというのが常識ですが、そんな定説を覆すのが静岡県沼津市にある高尾山古墳(たかおさんこふん)。沼津市教育委員会によれば、建造されたのは女王・卑弥呼(ひみこ)が邪馬台国(やまたいこ…
「特急」、「急行」、「準急」、「快速」、「普通」(各駅停車)などの区分を「列車種別」と呼びます。鉄道会社によっては、「快速特急」、「快速急行」、「通勤快速」などもあり、さらに複雑に。そんななかで、意外に誤解が多いのが「快…
現存する最古の寿司が湖国・近江に伝わる「鮒寿司」といわれ、琵琶湖の二ゴロブナ、近江米、塩を原料に塩漬けした魚と米を漬け込み発酵させたもの。琵琶湖博物館と龍谷大学発酵醸造食品機能性研究センターでは、江戸時代の製法での『江戸…
「まんが王国とっとり」の建国を記念し、山陰本線を中心に2012年度から運行が開始されている「名探偵コナン列車」。2019年度登場の「青赤車両」と2021年度登場の「探偵車両」が運用されていますが、「青赤車両」がリニューア…
鉄道の発達、とくに私鉄は社寺参詣の足として誕生した路線が数あります。日光へも東武日光駅が昭和4年10月1日に開業していますが、昭和7年8月28日、日光登山鉄道がケーブルカーを馬返〜明智平に開通させ、東武日光駅から路面電車…
鳥取県鳥取市の青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)から、弥生人110体以上の人骨がバラバラの状態で溝から出土。2021年10月には最初の弥生人復顔が行なわれ、2024年3月には2人目の弥生人が1800年の眠りから復活。…
2人に1人以上が花粉症という時代、とくに関東、東海に有病率が高いとされますが、それは海を除いてスギが植林される山岳地帯で囲まれているから。そんな関東でも避粉地といわれる場所、「花粉に悩まされない日帰り登山の山」があるほか…
2025年7月20日(日・祝)、横浜港を母港とする「飛鳥Ⅲ」が就航。これにより、日本郵船の関連会社・郵船クルーズ保有の船は「飛鳥Ⅱ」と「飛鳥Ⅲ」の2隻態勢に。その処女航海(オープニングクルーズ)となるのが横浜後発「Mai…
千鳥ヶ淵の桜、ライトアップされた千鳥ヶ淵緑道の景観など、訪日外国人観光客にも人気を集める『千代田のさくらまつり』。2025年には混雑の分散化も図るため3月12日(水)~4月23日(水)と期間を拡大。さらに行列必至の千鳥ヶ…
熟年世代の人は「夢の超特急」というと昭和39年開業の東海道新幹線を思い浮かべることでしょうが、実はそれ以前にも東海道本線には「超特急」が存在していました。それが超特急「燕」。昭和5年10月に登場した超特急「燕」は、東京駅…