国旗日の丸のふるさと(近代造船発祥の地)
鹿児島県垂水市、噴煙上げる桜島の東、「道の駅たるみず」敷地内にあるのが、国旗日の丸のふるさと(近代造船発祥の地)のモニュメント。幕末に薩摩藩が垂水と桜島の間にあった造船所で洋式軍艦を建造、日本の船と外国の船を区別するため…
鹿児島県垂水市、噴煙上げる桜島の東、「道の駅たるみず」敷地内にあるのが、国旗日の丸のふるさと(近代造船発祥の地)のモニュメント。幕末に薩摩藩が垂水と桜島の間にあった造船所で洋式軍艦を建造、日本の船と外国の船を区別するため…
東海道新幹線のドクターイエロー(JR東海)の引退が話題になりましたが、在来線ではまだドクターイエローが活躍しています。あまり知られていませんが、私鉄や地下鉄でもドクターイエローが活躍している線があります。関東では京王線の…
初めての人は、「遊園地の乗り物のよう」、「おとぎ電車のよう」などと形容されるのが、三重県四日市市を走る四日市あすなろう鉄道。近鉄内部線、八王子線を近鉄と四日市市が出資する第3セクター方式で存続させたもので、全国的にも珍し…
日本最高所のダムを知っている人は、まずはよほどのダムマニア。長野県南佐久郡南相木村(御巣鷹山の長野県側)、信濃川水系南相木川を堰き止めた南相木ダムで、ダム天端の標高は1532mもあります。岩石や土砂を積み上げて造られたロ…
富士登山の目的の多くは、「一度は日本最高峰に立ちたい」という気持ちから。ということなら、登山計画が決まったなら、なるべく早めに「日本最高所の山小屋」を予約するのがおすすめです。富士山に数ある山小屋の中でももっとも標高が高…
首都圏に住んでいても意外に知らないのが、起点駅と終点駅。山手線が田端駅〜品川駅間というのは超難問ですが、私鉄も同様に知っているつもりでも正解は異なる場合が多々あります。西武鉄道のメインである西武池袋線ですが、起点となるの…
文化庁宗務課が毎年公表する『宗教年鑑』(令和6年版)によれば、全国の都道府県でもっとも寺院の数が多いのは京都府、奈良県ではなく、愛知県。なんと京都府3049に対して、4517と、1.5倍もの寺院数を誇っています。なぜ、愛…
NEXCO中日本(中日本高速道路)は、中央自動車道(上下線)の諏訪湖サービスエリアに併設される温泉施設「ハイウェイ温泉諏訪湖」の営業を下り線は2025年10月頃、上り線は2026年1月ごろまでに終了すると発表。諏訪湖を眺…
JR西日本が保有する14系「サロンカーなにわ」は、琵琶湖一周など、様々なツアーに使われていますが、日本旅行と共同して、2025年5月16日(金)と5月24日(土)に「サロンカーなにわ」を使用した九州への運行企画を発表。5…
東京駅〜高松駅、そして東京駅〜出雲市駅を結ぶ寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」。今や日本で唯一の定期寝台特急ですが、その車両を保有するのは、JR西日本と、なぜかJR東海。JR四国でも、JR東日本でもなく、通過してしまうJR…
東京都交通局によれば、「駅の深さ」とは駅中心位置の地表からホーム面までの距離を示すもの。都営地下鉄の六本木駅の汐留方面行きホームは地下7階、地表から42.3mにあり、日本の地下鉄で最も深いホームとなっています。単に海抜で…
江戸時代に全国には300ほど藩が立藩していますが、そのなかで最小の藩は、下野国(しもつけのくに/現・栃木県)の喜連川藩(きつれがわはん)で5000石。1万石程度の小藩は、城を持たずに陣屋を藩庁としていましたが、そんな小藩…
2025年4月2日(水)、名鉄瀬戸線は開業120周年を迎えました。栄町駅(名古屋市東区)と尾張瀬戸駅(瀬戸市)を結ぶ20.6kmの路線で、特産の瀬戸物を運ぶ目的で1905年4月2日に瀬戸自動鉄道として開業(翌年に瀬戸電気…
もともとは琵琶湖の湖畔、長浜駅と敦賀港を結ぶ鉄道敷設で始まった北陸本線。かつては米原駅〜直江津駅を結ぶ全長353.8kmの幹線で、直江津駅で信越本線に接続していましたが、北陸新幹線の敦賀延伸で、残存率13%という短い「本…
かつては都市伝説といわれていた「東京の地下鉄は核シェルター」説。ロシア軍のウクライナ侵攻で、俄然、注目されたのが空爆の避難所(シェルター)ともなったキーウ地下鉄(キエフ地下鉄)。第二次世界大戦では、空襲に苦しんだ首都・東…
文化庁宗務課は、毎年『宗教年鑑』を発行し、都道府県別に寺社などの数を公表しています。最新の令和6年版(令和6年12月25日発行)によると、日本で一番神社が多い都道府県は、京都府でも東京都でもなく、意外にも日本海側の新潟県…
料亭というと大阪の吉兆、京都の中村楼(創業は室町時代とも)、菊乃井、たん熊北店などを思い浮かべる人がいますが、日本三大料亭に数えられるのは、金田中(かねたなか)の最高峰「新ばし金田中」、築地の「割烹新喜楽」、そして大阪・…
FDA(フジドリームエアラインズ/本社:静岡県静岡市)が2025年3⽉30⽇(⽇)、 「福岡=新千歳」(毎日1往復2便)、「新潟=新千歳」(毎日2往復4便)に就航。福岡=新千歳便の機内では軽食サービスも実施され、注目を集…