豊国神社

豊国神社

滋賀県長浜市にある豊臣秀吉(豊国大明神)、加藤清正、事代主命(ことしろぬしのみこと=恵比寿神)などを祭神とする神社。秀吉ゆかりの一社。現在の長浜市の基礎を築いたのは小谷城攻略後、長浜に城を築いた羽柴秀吉。秀吉は長浜の恩人で、豊国神社は長浜町民が、秀吉3回忌の慶長5年(1600年)に創建。

長浜の恩人・秀吉を祀る出生開運の社

豊国神社
豊国神社拝殿と、出世稲荷
豊国神社
1月の『十日戎』は大賑わい

織田信長は秀吉に浅井氏の旧領のうちの伊香郡・浅井郡・坂田郡の3郡12万石と与えましたが、山城の小谷城は不便とのことで、琵琶湖の水運が活用できる今浜に城を築きます。
城の完成後、信長の長を入れた長浜に改名してもいるのが、長浜という地名の由来。
つまり長浜の長は、信長の長だったのです。

大坂の陣で豊臣家が滅ぶと、徳川幕府により豊国大明神の神号も剥奪、社殿も取り壊されましたが、祭神は密かに町年寄の家へ移され、その後、恵比寿神を祀る神社の奥社に隠されました。
事代主命が祭神に加わるのはそのためです。

明治維新後に豊国神社として復活し、300回忌に当たる明治31年に拝殿を再建しています。
境内右隣の出世稲荷にもぜひ参拝を。

1月9日~11日の『十日戎』には宝恵駕籠(ほえかご)行列などがありますが、この『十日戎』も江戸時代に恵比寿神を祀りカムフラージュした名残なのです。

また10月中旬頃の日曜に行なわれる『豊公まつり』では賤ヶ岳合戦の凱旋を表現した羽柴秀吉や賤ヶ岳七本槍(賤ヶ岳の合戦で活躍したと秀吉が喧伝した7名=脇坂安治、片桐且元、平野長泰、福島正則、加藤清正、糟屋武則、加藤嘉明)などの武者行列も行なわれています。

豊国神社
名称 豊国神社/ほうこくじんじゃ
所在地 滋賀県長浜市南呉服町6-37
関連HP 長浜市公式ホームページ
電車・バスで JR北陸本線長浜駅から徒歩3分
ドライブで 北陸自動車道長浜ICから約4.4km
駐車場 市営お旅所駐車場(34台/有料)
問い合わせ 豊国神社 TEL:0749-62-4838
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
豊国神社

豊国神社

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豊国神社『十日戎』

豊国神社『十日戎』|長浜市

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