【日本最短の駅間距離】首位は、わずか63m！　JR、私鉄、地下鉄、路面電車のTOPを紹介

日本最短の駅間距離は、とさでん交通後免線の清和学園前停留場～一条橋停留場でわずかに63mしかありません。ただしこれは路面電車なので、JR、私鉄、関西大手私鉄、関東大手私鉄、三セク、地下鉄などそれぞれのTOPを紹介します。

三セク、私鉄の駅間最短は、わずか200mしかない

とさでん交通後免線の清和学園前停留場～一条橋停留場間の区間距離63mは、鉄道ファンには有名な場所で、運転席近くに立てば、隣の電停がすぐ近くに見えて、短い区間であることを実感できます。

東京なら山手線・京浜東北線の日暮里〜西日暮里駅の区間距離が短いことで有名ですが、区間距離0.5kmは鶴見線浅野駅〜安善駅、境線博労町駅～富士見町駅と並んでJRでは最短の駅間距離となっています。
山手線は11両編成で、長さは220mなので、0.5kmという駅間距離がいかに短いかがよくわかります。

三セクや私鉄では、さらに短い200mという区間が松浦鉄道西九州線、筑豊電気鉄道、近畿日本鉄道
橿原線にあります。
近畿日本鉄道橿原線はホーム有効長が6両分なので、130mほどと考えると、駅間距離がホーム2つ分弱しかないことがわかります。
京阪電気鉄道京阪本線の土井駅〜滝井駅は、公式には駅間距離は418mですが、実際にホームの端とホームの端の間は159mしかありません。

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