島根県松江市、古代の出雲国の中心地、意宇平野(おうへいや)に鎮座する八重垣神社と神魂神社(かもすじんじゃ)を結ぶ1.6kmの遊歩道が、はにわロード。松江市が「ウォーキング・トレイル事業」で整備した道で、沿道には馬や鹿をかたどった埴輪(はにわ)が飾られています。
八重垣神社と神魂神社を結ぶ散策路
『出雲風土記』にも登場する古社、八重垣神社を起点に、荒神谷・後谷古墳群、大石横穴群、出雲国造館跡推定地(いずもこくそうかんあとすいていち=8世紀の出雲国造出雲臣居館跡)を経て神魂神社を結んでいます。
途中には、高床式の建物をモチーフにした休憩所も3ヶ所設置され、のんびりと散策が可能。
駐車場は八重垣神社、神魂神社などが利用できます。
はにわロード | |
名称 | はにわロード/はにわろーど |
所在地 | 島根県松江市佐草町~大庭町 |
関連HP | 松江観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR松江駅から一畑バス八重垣ループ15分、八重垣神社下車 |
ドライブで | 山陰自動車道松江玉造ICから約3.8km |
問い合わせ | 松江観光協会 TEL:0852-27-5843/FAX:0852-26-6869 |
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