出雲大社本殿背後、北西の隅に建つのが彰古館。大正3年に、出雲大社の宝物館として建てられた木造建築ですが、銅鳥居の右脇に宝物館があるため、現在では古文書類や、神楽用の楽器類、大小の大黒様の像などが展示されています。
レトロな宝物館は、国の登録有形文化財
出雲大社の神仏分離は、江戸時代の初めに独自に実施されていますが、祭神の大国主大神が、七福神の大黒天と習合していたため大黒様が祀られていました。
木造2階建て、入母屋造銅板葺きの建物は国の登録有形文化財になっています。
出雲大社・彰古館 | |
名称 | 出雲大社・彰古館/いずもおおやしろ・しょうこかん |
所在地 | 島根県出雲市大社町杵築東195 |
関連HP | 出雲大社公式ホームページ |
電車・バスで | JR出雲市駅から一畑バス出雲大社行きで30分、出雲大社下車 |
ドライブで | 山陰自動車道出雲ICから約11km |
駐車場 | 大駐車場(385台/無料)・駐車場(360台/無料)・駐車場(20台/無料) |
問い合わせ | 出雲大社社務所 TEL:0853-53-3100/FAX:0853-53-2515 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
取材協力/島根県観光振興課、出雲大社
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