谷嶋誠心堂
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・中千本にある手漉き和紙の店が、谷嶋誠心堂(たにしませいしんどう)。扱うのは吉野町南大野の植和紙工房(植貞男さん)の吉野和紙。谷嶋誠心堂では和紙だけでなく和紙を使った工芸品なども多数用意し、角館…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・中千本にある手漉き和紙の店が、谷嶋誠心堂(たにしませいしんどう)。扱うのは吉野町南大野の植和紙工房(植貞男さん)の吉野和紙。谷嶋誠心堂では和紙だけでなく和紙を使った工芸品なども多数用意し、角館…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・下千本にある柿の葉寿司の店が、ひょうたろう。金峯山寺・銅鳥居のすぐ上に店を構え、手作りの柿の葉寿司を販売。鯖と鮭の2種類で、常連のファンも多い、吉野山の人気店のひとつ。「常温で保存し、翌日食べ…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・下千本、金峯山寺の国宝・仁王門の目の前に建つ手作り和菓子屋が、萬松堂(まんしょうどう)。草餅、桜餅、栗羊羹、桜羊羹など手作りの菓子が絶品。餡は、手間暇かけてアク、渋みを取った逸品で、遠来の和菓…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・中千本の蔵王堂階段下にある柿の葉寿司の店が、やっこ。大正時代創業という老舗で、創業時からの手作りを頑なに守り、柿の葉寿司の味わいも昔のまま。鯖と鮭の2種で、店内にある食事コーナーで味わうことも…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・中千本にあるこだわりの柿の葉寿司の店。酢飯は、米(福井産コシヒカリ)の状態によって、ご飯の水加減・酢合わせ・乾かしを調整。使われる鯖(三陸沖の寒鯖)も独自の製法で塩漬けしたものを使うというこだ…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・中千本、吉水神社参道入口の鳥居横にある柿の葉寿司の店が、柿の葉すし醍予。西吉野産の柿葉は、6月~9月頃は西吉野産の生葉を利用し、秋には紅葉の葉、そしてそれ以外は塩漬けの青葉を利用。酢飯にのせる…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・中千本にあるこだわりの葛菓子(くずがし)の店が、横矢芳泉堂(よこやほうせんどう)。黒川本家(宇陀松山)の本葛を使った葛の干菓子(ひがし)は、口溶けがよく絶品。実は本葛だけのくずきりや、くず餅は…
奈良県吉野郡吉野山、吉野山・上千本の宮坂途中にある高野山真言宗の寺が、善福寺。神武天皇東征の際に、八咫烏(やたがらす)と吉野の首長だった井光大神(いびかりおおかみ)がその道案内をしたという伝説があり、その井光大神の住居跡…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・中千本にある大峯山寺の護持院5ヶ院のひとつで、金峯山寺の子院(塔頭)が、喜蔵院。入唐八家のひとり、円珍(智証大師)の開山という名刹。寺では円珍が、大峯山にて修行した際に建立した小堂をその創始と…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山・中千本に建つ名刹が、大日寺(だいにちじ)。役行者(えんのぎょうじゃ)の高弟・日雄角乗を初代とする日雄寺(ひゆうじ)があった地に建つ寺で、本尊はこの日雄寺本尊だったと伝わる五智如来。日雄寺は室町…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山の上千本の標高435.1mの小丘は、山城時代の吉野城の遺構のひとつ。昭和14年に建立された大塔宮仰徳碑(だいとうのみやぎょうとくひ)が立っていますが、一帯の地名は火の見櫓。僧兵が詰める塔頭の並ん…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山の東南院の北、吉野山のメインストリート、奈良県道15号(桜井明日香吉野線)の吉野山駐在所脇から階段を上った高台に位置するのが韋駄天山(いだてんやま)。金峯山寺・蔵王堂を眼前に、振り返れば上千本や…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山の黒門をくぐってすぐにあるのが高野山真言宗の寺、弘願寺(こうがんじ)。本尊・阿弥陀如来立像は、正元2年(1260年)の作で奈良県の文化財に指定。境内にある関屋地蔵尊は、除災招福、そして歯の痛みに…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山にはかつて吉野三橋といわれる橋があり、それぞれ吉野城(吉野山全体が城郭でした)の空壕を越えるための橋でした。丈之橋(吉野水分神社近く/現存せず)、天王橋(竹林院、旅館「太鼓判」・うなぎ「太鼓判」…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山の中心、金峯山寺・蔵王堂の西、南北朝時代に南朝の皇居があった南朝妙法殿は、脳天大神龍王院からの石段が上がってくる場所。その石段455段を上りきった場所に立つのが大峯山を開いた修験道の開祖・役行者…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山の金峯山寺蔵王堂の西側、現在は南朝妙法殿が建っている場所が、南北朝時代に南朝4代の天皇(後醍醐天皇・後村上天皇・長慶天皇・後亀山天皇)の皇居があった吉野朝宮跡(実城寺跡)。建武の新政に失敗した後…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山の金峯山寺蔵王堂の前にあるのが、二天門跡(村上義光公忠死之碑)。北条方(鎌倉幕府軍)の攻撃で、吉野城落城の際、村上義光(むらかみよしてる)が大塔宮(おおとうのみや=護良親王・もりよししんのう/後…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山の金峯山寺蔵王堂の前の玉垣に囲まれた一画は、鎌倉幕府倒幕の元弘の乱で大塔宮(おおとうのみや=護良親王・もりよししんのう/後醍醐天皇の皇子)が蔵王堂を本陣として山上の城塞化を押し進めた吉野城本陣の…