長生橋
新潟県長岡市を流れる信濃川に架かる国道351号(重複国道として国道403号、国道404号)のトラス橋が長生橋(ちょうせいばし)。昭和12年完成の3代目のとなる橋で、現存する日本唯一の多連・上曲弦方式のトラス橋ということか…
新潟県長岡市を流れる信濃川に架かる国道351号(重複国道として国道403号、国道404号)のトラス橋が長生橋(ちょうせいばし)。昭和12年完成の3代目のとなる橋で、現存する日本唯一の多連・上曲弦方式のトラス橋ということか…
静岡県富士市と静岡市清水区の間を流れる富士川に架る静岡県道396号(富士由比線)の橋が、富士川橋(県道)。東海道本線の富士川橋梁と東名高速道路・富士川橋の間に位置するのが県道の富士川橋で、大正13年に国道1号の橋として完…
大正13年の帝釈川ダムの完成により、神龍湖が出現。その神龍湖の湖上、広島県庄原市東城町と神石郡神石高原町を結ぶ赤い橋が神龍橋(旧紅葉橋)。昭和5年に広島県道25号(三原東城線)に道路橋として架けられた橋で、レトロな橋は、…
部材同士を三角形につなぎ合わせた構造がトラス構造で、安全性と耐久性を確保するために橋にはトラス構造が採用されることがあります。筋かいを入れることで構造強度を強めるもので、耐震構造にも優れた橋がトラス橋 というわけなのです…
大阪府泉佐野市のりんくうタウンと関西国際空港島を結ぶ、橋長3750mの橋が関西国際空港連絡橋(スカイゲートブリッジR)。トラス橋としては世界最長で、上層に道路(6車線)、下層に鉄道(複線)というダブルデッキ構造。高速道路…
東京港の入口、中央防波堤外側埋立地(海の森公園)と若洲地区(若洲海浜公園)を結ぶ海上橋が東京ゲートブリッジ。東京港のクルーズ船も通る東京港第三航路(東京東航路)を跨ぎ、平成24年2月12日に開通。東京港臨海道路の一部で、…
南側の弓ヶ浜半島(鳥取県境港市)と北側・島根半島(島根県松江市美保関町)の間にある境水道(さかいすいどう)をまたぐ国道431号の橋が境水道大橋。昭和47年7月22日に有料道路として開通し、大橋開通30周年に伴って平成14…
広島県呉市の豊島と大崎下島を繋ぐ道路橋が豊浜大橋(とよはまおおはし)。蒲刈大橋と同様に広島県の大崎下島地区広域営農団地農道整備事業により建設された農道橋で、大崎下島広域農道の一部となっています。安芸灘とびしま海道(安芸灘…
鹿児島県阿久根市と長島(長島列島の島/長島町)の間にある黒之瀬戸(くろのせと)に架るトラス橋が黒之瀬戸大橋。潮流の速い黒之瀬戸に橋脚を建てることは困難なため、主径間長300mという三径間連続トラス橋が架けられています。昭…
山口県の最東端(瀬戸内海)に位置する屋代島(周防大島/周防大島町)と対岸の柳井市を結ぶ道路橋(トラス橋)が大島大橋。潮流の早い大畠瀬戸に、昭和51年7月4日に大島大橋有料道路として開通し、平成8年6月1日に無料開放されて…
大阪市港区海岸通3丁目と住之江区南港東9丁目を結ぶ全長980mのトラス橋が港大橋。上下2層のダブルデッキとなった橋は、上路に阪神高速道路16号大阪港線、下路に阪神高速道路4号湾岸線が走っています。港大橋の中央径間510m…
香川県坂出市の塩飽諸島を渡る本州四国連絡橋「児島・坂出ルート」(こじま・さかいでルート、通称・瀬戸大橋)途中、羽佐島(わさしま=無人島)と沿線随一の休憩スポットである与島(与島PAがあります)を結ぶ連続トラス橋。道路(瀬…
三角港の入口、三角ノ瀬戸に架かる天門橋は、天草五橋の1号橋。1号橋から5号橋の間の国道266号・国道324号(重複国道)が「日本の道100選」に選定の天草パールラインです。天草五橋・1号橋(天門橋)は、全長502mのトラ…
日本丸メモリアルパーク脇から、新港地区にある横浜ワールドポーターズまでの海上を歩く歩行者専用道が汽車道(きしゃみち)。かつての横浜臨港線の廃線跡で、みなとみらい21地区のホテル群や大観覧車を目に、のんびり歩けるプロムナー…
汽車道に3つ連続するかつての鉄道橋のうち、旧横浜駅(現・桜木町駅側)から3番目にあり、もっとも小さな橋が港三号橋梁。明治39年に架設された北海道炭礦鉄道夕張線の夕張川橋梁の100フィート鈑桁橋(鋼ワーレントラス橋)で昭和…
明治32年に始まった横浜港の新港埠頭の造成にともない明治44年に開通した横浜臨港線の2つ目の橋梁が港二号橋梁。現在は歩行者専用の汽車道の一部として保存されています。港一号橋梁と同様に、明治40年にアメリカン・ブリッジ社で…
明治44年に開通した初代横浜駅(桜木町駅)と新港埠頭を結ぶ臨港線に架橋された橋。現在は汽車道の遊歩道、人道橋として余生を送っています。1907年(明治40年)に、港二号橋梁とともにアメリカン・ブリッジで製作された30フィ…