耶馬溪ダム
大分県中津市を流れる山移川にある重力式コンクリートダムが耶馬溪ダム。昭和60年、山国川水系の山移川に、治水・利水を目的に建設された多目的ダム。堤高62m、堤頂長313mで、最大710立方メートルの水量を貯水池に溜め、人造…
大分県中津市を流れる山移川にある重力式コンクリートダムが耶馬溪ダム。昭和60年、山国川水系の山移川に、治水・利水を目的に建設された多目的ダム。堤高62m、堤頂長313mで、最大710立方メートルの水量を貯水池に溜め、人造…
大分県中津市を流れる山国川。青の洞門などのある耶馬渓中心部からさらに上流にある景勝地が、吊橋の架る猿飛千壺峡。千壺は、岩に空いた甌穴(おうけつ)と呼ばれる凹部のこと。「耶馬渓猿飛の甌穴群」は、国の天然記念物。名勝、耶馬日…
大分県中津市、奥耶馬渓の猿飛千壺峡(耶馬渓猿飛の甌穴群)の下流600mあたりに位置する峡谷が魔林峡(まばやしきょう)。水流により石や砂が同じところをで回転、浸食して生まれる巨大な甌穴(おうけつ=ポットホール)が、さらに浸…
大分県中津市の景勝地、耶馬渓(やばけい)の渓谷沿いに設けられた自転車専用道がメイプル耶馬サイクルライン。実は大正2年に耶馬渓鉄道として開業し、昭和20年に大分交通耶馬渓線となった鉄道の廃線跡をサイクリング道に転用したもの…
大分県中津市、昭和50年に全線廃止となった大分交通耶馬渓線(旧耶馬溪鉄道)の跡地は、現在サイクリングロード「メイプル耶馬サイクルライン」となっていますが、旧耶馬渓鉄道一号厚ヶ瀬トンネル(25m)、二号厚ヶ瀬トンネル(32…
大分県中津市に残る大正2年開業の耶馬溪鉄道の橋梁が旧耶馬溪鉄道山国川第二橋梁(第二山国川橋)。現在はメイプル耶馬サイクリングロード(全長35km)に転用され、自転車で橋を渡ることができます。旧耶馬渓鉄道(開業時は軽便鉄道…
大分県中津市にある日本三大水城ひとつ、中津城。山国川の支流、高瀬川(現在の中津川)の河口デルタに位置する天然の要害地で、水門から堀に海水を引き入れた水城。城の北側は海、西側は川に面しており、本丸跡の南西隅には、水門跡(水…
大分県中津市にある中津藩の藩庁だった城が中津城。天正16(1588年)、築城の名手・黒田孝高(黒田如水)によって築かれ、細川忠興が完成させた中津城。その三の丸にあたる三ノ丁地区の西南隅の高瀬川(現在の中津川)沿いには、西…
毎年10月第1日曜、大分県中津市で『箭山神社神幸祭』(ややまじんじゃしんこうさい)が執り行なわれます。五穀豊穣、家内安全、無病息災を願う祭礼で、地区の神輿と色鮮やかな傘ぼこが箭山神社遥拝所(三光上田口)を出発、森山のお仮…
毎年8月9日18:00〜、大分県中津市の寺町周辺で『なかつ寺町とうろう祭り(七観音参り)』が開催。寺町一帯に多くの紙灯籠が並び、7つのお寺では「七観音参り」が行なわれます。お祭り広場のステージではバンド演奏や子ども太鼓が…
毎年7月29日16:00~、大分県中津市の雲八幡宮で『宮園楽(かっぱ祭り)』が行なわれます。雲八幡宮の『おんばらい大祭』(7月28日〜7月29日)の2日目に奉納。岩戸神楽が奉納され、耶馬溪河童太鼓(やまけいかっぱだいこ)…
2024年7月26日(金)~7月28日(日)、大分県中津市で『中津祇園』が行なわれます。10万石の城下町中津を代表する祭で、闇無濱神社(くらなしはまじんじゃ)を中心とする「下祇園(しもぎおん)」と中津神社を中心として行な…
2月の第1日曜に、大分県中津市北原の原田神社で行なわれる『万年願』(まんねんがん)で奉納される人形芝居が『北原人形芝居』。鎌倉時代に出家した北条時頼がこの地で病に倒れた際に村人の看病で見事回復。その祝いの席で始まったとい…
2020年2月29日(土)〜3月1日(日)11:00~、13:30〜、大分県中津市の中津城天守閣前広場で、『中津城人間ひな飾り』を開催。『城下町中津のひなまつり』の一環として、2020年で10回目を数えるイベントで、ひな…
2024年2月17日(土)〜3月17日(日)、大分県中津市で『雛がいざなうお屋敷めぐり』を開催。江戸時代には中津藩・奥平家10万石の城下町として、明治4年の廃藩置県では中津県が設置されるほどの舟運を背景にして商都として栄…
天正16年(1588年)、築城の名手・黒田孝高(くろだよしたか=黒田如水・黒田官兵衛)によって築かれ、細川忠興が完成させた平城。中津川(山国川)と大家川に挟まれた、河口の中洲に位置し、北は周防灘に面していることから、堀に…
ほぼ全域が「耶馬日田英彦山国定公園」に含まれる国の名勝が大分県中津市の耶馬渓(やばけい)。なかでも絶景として知られる岩峰群が、青の洞門の背後にそびえる競秀峰(きょうしゅうほう)です。青の洞門を南の青集落へと抜け直下から仰…
大分県中津市を走る県道646号(津民中摩線)沿い、奥耶馬溪(おくやばけい)にもほど近い、羽高(はだか)地区にある山間の棚田が羽高棚田。その起源は戦国時代から江戸時代頃と伝わり、4.9ha、70枚ほどと規模は小さいのですが…