山源
京都府京都市左京区、禅林寺(永観堂)総門前にある昭和の初めに創業という老舗のそば屋が、山源。哲学の道にちなんだ「哲学そば」、京都らしい鰊そば、生ゆばやモミジの形をした生麩の入った「もみじそば」などを味わうことができます。…
京都府京都市左京区、禅林寺(永観堂)総門前にある昭和の初めに創業という老舗のそば屋が、山源。哲学の道にちなんだ「哲学そば」、京都らしい鰊そば、生ゆばやモミジの形をした生麩の入った「もみじそば」などを味わうことができます。…
京都府京都市下京区、坂本龍馬が好んだという逸話も残る老舗の鶏鍋屋が、鳥彌三 (とりやさ)。創業は天明8年(1788年)、どこまでも濃厚な鶏のスープを満喫できるという「水炊き」が名物料理。高瀬川と鴨川に挟まれた木屋町通にあ…
京都府京都市東山区粟田口、知恩院北側にある天台宗の京都五ヶ室門跡(きょうとごかしつもんぜき)のひとつという名刹が、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)。平安末期に天台座主行玄が比叡山・青蓮坊の里坊を建立したのが始まりで、…
京都府京都市東山区、幕末勤王の志士たちを祀る京都霊山護國神社の参道・維新の道の北側、高台寺に隣接するのが、霊山観音(りょうぜんかんのん)。高さ24m、重さは約500t、鉄骨コンクリート造りの巨大な観音菩薩坐像で、第二次世…
京都府京都市中京区押西洞院町(おしにしのとういんちょう)、京の町中にある「金運招福」の神社が、御金神社(みかねじんじゃ)。金色(こんじき)に輝く黄金鳥居をくぐると拝殿という小さな社ですが、金運UPを願う参拝者が数多く、い…
2024年4月1日(月)〜4月30日(火)、京都府京都市東山区祇園町の祇園甲部歌舞練場(ぎおんこうぶかぶれんじょう)で『第150回都をどり』が開催されます。京の春の風物詩といわれる祗園甲部の芸妓と舞妓による華麗な踊りで、…
京都府京都市右京区、大覚寺北側の丘陵(御廟山の山頂)にあるのが、嵯峨天皇・嵯峨山上陵(さがてんのう・さがのやまのえのみささぎ)。嵯峨天皇は、桓武天皇の第二皇子で、平安時代初期の天皇。平安京鎮護のための官寺として建立された…
京都府京都市中京区、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、二条城。外堀を渡り東大手門をくぐると二の丸で、二の丸御殿(国宝)の正門となるのが二の丸御殿唐門(にのまるごてんからもん)。御殿は築地塀で囲まれ、唐門をく…
京都府京都市北区紫竹牛若町、源義経(みなもとのよしつね)の生誕地と伝えられ、牛若丸(義経の幼名)の胞衣(えな)を埋めたと伝える塚が、牛若丸胞衣塚。あくまで伝承の域を脱しない話ですが、隣接して牛若丸産湯井も残り、江戸時代に…
京都府京都市中京区、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、二条城。内堀に囲まれた二条城の本丸の西南隅にある高く積まれた石垣が、二条城・天守台。天守台の上に石段で上ることができ、天守台の上からは、内堀、本丸御殿と…
京都府京都市中京区、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、二条城。その二条城の本丸の正門が、本丸櫓門。二の丸から内堀を東橋で渡ると、東に向いて建てられた本丸櫓門があります。寛永3年(1626年)、徳川家光が造営…
京都府京都市中京区、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、二条城。二条城の外堀の四隅には隅櫓が建てられ、防備を強化していました。築城時に創建され、寛永3年(1626年)の後水尾天皇行幸に際して改修されているのが…
京都府京都市中京区、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、二条城。二条城の外堀の四隅には隅櫓が建てられ、防備を強化していました。築城時に創建され、寛永3年(1626年)の後水尾天皇行幸に際して改修されているのが…
京都府京都市中京区、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、二条城。その二条城の正門が、東大手門で、現存する東大手門は江戸時代初期の寛文2年(1662年)頃の築と推測され、国の重要文化財に指定されています。現在の…
京都府京都市右京区太秦松本町にある墳丘長73mの前方後円墳が、天塚古墳(あまづかこふん)。嵯峨野台地の南縁に築造された6世紀前半の古墳で、国の史跡に指定されています。埋葬施設として、後円部に横穴式石室2基が発見され、渡来…
京都府京都市左京区大原来迎院町、大原の里に立つのが、『女ひとり』歌碑。永六輔作詞、いずみたく作曲で、デューク・エイセスが歌った『女ひとり』(昭和40年8月発売)は、『いい湯だな』、『筑波山麓合唱団』などとともに「にほんの…
京都府京都市上京区にある旅行安全の神社として知られるのが、首途八幡宮(かどではちまんぐう)。宇佐神宮から八幡大神(八幡大菩薩)を勧請して創建した内野八幡宮が始まりといい、源義経が奥州平泉に赴く際に、道中の安全を祈願して以…
明治維新による東京遷都で沈滞する京都の経済の活性化の狙いで開削された琵琶湖疏水(びわこそすい)。琵琶湖の水を大津で取り入れ、発電、舟運などにも使われた用水の、舟運を復活させたのがびわ湖疏水船。大津〜山科〜蹴上(7.8km…