木島神社(木嶋坐天照御魂神社)
京都府京都市右京区太秦にある古社が木島神社(木嶋神社/このしまじんじゃ)。正式名は木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の式内社で、広隆寺の真東に位置建ち、秦氏の…
京都府京都市右京区太秦にある古社が木島神社(木嶋神社/このしまじんじゃ)。正式名は木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の式内社で、広隆寺の真東に位置建ち、秦氏の…
京都府京都市北区西賀茂にある臨済宗南禅寺派の古刹が正伝寺(しょうでんじ)。鎌倉時代に東巌慧安禅師が一条今出川に仏殿を構え弘安5年(1282年)に現在地に移転した禅寺で、正式名は正伝護国禅寺。知る人ぞ知る名庭「獅子の児渡し…
京都府京都市右京区花園にある法金剛院の境内の庭園にある人工の滝が青女の滝(青女滝)。大治5年(1130年)、待賢門院(たいけんもんいん/藤原璋子・ふじわらのしょうし )の命で林賢(りんけん)が築いた浄土式庭園の…
京都府京都市右京区花園にある京都には数少ない唐招提寺に属する律宗寺院が法金剛院。平安時代初期、右大臣・清原夏野(きよはらのなつの)の山荘を没後、双岳寺に改めたのが始まり。国の特別名勝である庭園は、平安時代末期の池泉回遊式…
京都府京都市東山区茶屋町、明治30年に帝国京都博物館として開館した国立の博物館で、現在は独立行政法人国立文化財機構が運営するミュージアムが京都国立博物館。噴水のあるエリアにはロダンの『考える人』(明治13年作)が設置され…
京都府京都市下京区にあるJR西日本、JR東海、近鉄、京都市交通局(京都市営地下鉄)の複合駅が京都駅。平成9年に誕生した現在の京都駅ビルは地上16階、地下3階、観光案内所や観光情報センターのほか、ホテルグランヴィア京都、ジ…
京都府京都市東山区、高台寺の西側を南北に通る高台寺北門前通は、通称が、ねねの道。そのねねの道から高台寺の庫裏(くり)へと上る坂道が台所坂です。小さな石段の坂道ですが、新緑、紅葉シーズンには京都らしい風情があり、写真撮影に…
京都府京都市東山区、高台寺の西側を南北に通る高台寺北門前通は、通称が、ねねの道。一念坂、維新の道の分岐から北に祇園閣の前で屈曲しながら円山公園まで続く道で、京都らしい風情あふれる道です。ねねとは、豊臣秀吉の正室、北政所(…
京都府京都市東山区、高台寺の西を南北に通る高台寺北門通(「ねねの道」)とその1本西側の下河原通を繋ぐ路地が石塀小路。 明治末期から大正時代にかけて築かれたという京都らしい路地で、石畳と石塀が美しいのがその名の由…
京都府京都市伏見区にある江戸時代を通し、山城国唯一の大名家の居城(淀藩の藩庁)だったのが淀城。桂川と宇治川の舟運で都に運ばれる物資を陸揚げする川湊を控えた交通の要衝を守備する城で、譜代大名の居城でした。本丸石垣、穴蔵式天…
京都府京都市東山区泉涌寺山内町、真言宗泉涌寺派の総本山の寺、泉涌寺(せんにゅうじ)の境内にある観音堂が楊貴妃観音堂(ようきひかんのんどう)。知る人ぞ知る京都のパワースポットで、美人祈願の観音堂。泉涌寺では「美人祈願 貝御…
京都府京都市東山区泉涌寺山内町、真言宗泉涌寺派の総本山の寺、泉涌寺(せんにゅうじ)の旧境内にあるのが、宮内庁が管理する皇室の陵墓、月輪陵(つきのわのみさぎ)。月輪陵と後月輪陵(のちのつきのわのみささぎ)には合計で25の陵…
京都府京都市東山区、東山三十六峰の南端、緑豊かな月輪山の麓に位置する真言宗泉涌寺派の総本山が泉涌寺(せんにゅうじ)。皇室との関連が深く御寺(みてら)とも呼ばれています。寺伝によれば、空海が天長年間(824年~834年)に…
京都府京都市北区、洛北にある吉野太夫(よしのたゆう/2代目)ゆかりの寺(日蓮宗)が常照寺。常照寺には吉野太夫寄進の朱塗りの山門(吉野門)と、吉野太夫の墓が残されており、授与品にも、吉野太夫が描かれたオリジナルの脂とり紙が…
京都市北区、金閣寺(鹿苑寺)にほど近い場所にある天神様が敷地神社(しきちじんじゃ)。京都では、わら天神と通称されています。北山神丘にあった古社を、応永4年(1397年)、室町幕府3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が、…
京都府京都市東山区、明治元年に尊皇の大義を唱えて散っていった志士を弔うため明治天皇の詔によって京都府や山口、高知、福岡、熊本、鳥取、久留米藩などによって創建された神社が京都霊山護國神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)…
京都府京都市東山区、清水の舞台(きよみずのぶたい)で有名な清水寺本堂の北側に鎮座するのが地主神社(じしゅじんじゃ)。清水寺の鎮守社で、良縁ならおまかせという、京都最古の縁結びの神様。清水寺の一部として世界文化遺産「古都京…
京都府京都市中京区、二条城の南にある伝統的建造物(町家)が二條陣屋。江戸時代初期の陣屋(大名の宿泊所)。もとは御用商人であった小川家の住宅で、二条城の南にあるため、陣屋としても利用されるようになったもの。「小川家住宅」と…