埼玉古墳群(さきたま古墳公園)
埼玉県行田市にある、9基の大型古墳で構成される埼玉古墳群を公園化したのが、さきたま古墳公園。埼玉県では唯一、国の特別史跡に指定される埼玉古墳群は、東日本最大の古墳群です。古墳の保護を目的に公園化されていますが、一部は古墳…
埼玉県行田市にある、9基の大型古墳で構成される埼玉古墳群を公園化したのが、さきたま古墳公園。埼玉県では唯一、国の特別史跡に指定される埼玉古墳群は、東日本最大の古墳群です。古墳の保護を目的に公園化されていますが、一部は古墳…
埼玉県にある巨大な古墳(前方後円墳)は、行田市の埼玉古墳群の二子山古墳を筆頭に、同じ埼玉古墳群の稲荷山古墳、そして東松山市の野本将軍塚古墳。この3基が埼玉県三大古墳ですが、埼玉古墳群は、埼玉県では唯一、関東地方にも13件…
埼玉県行田市本丸、水城公園となった忍城跡(続日本100名城)にあるミュージアムが行田市郷土博物館・忍城御三階櫓。本丸という地名が示すとおり往時には忍城の本丸があった地で、観光天守として昭和63年に建てられた忍城御三階櫓の…
埼玉古墳群(さきたまこふんぐん/さきたま古墳公園)の鉄砲山古墳(前方後円墳)の東隣りにある円墳が浅間塚古墳(前玉神社)。後世に築かれた塚という説もあって史跡公園となる埼玉古墳群には加えられていませんが、近年の調査で幅10…
埼玉県の県名発祥の地、行田市埼玉(さきたま)にある埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)のビジターセンターが埼玉県立さきたま史跡の博物館。5世紀末〜7世紀初め頃までに築造された9基の大きな古墳が埼玉古墳群で、「さきたま風土記の…
行田市の埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)にある全長53mという小型の前方後円墳が愛宕山古墳。埼玉古墳群の中央駐車場の東に隣接しますが、墳頂に上ることはできません。埼玉古墳群の前方後円墳としては最小の古墳ですが、周辺の大型…
行田市の埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)にある全長73mの前方後円墳が瓦塚古墳。ビジターセンターとなっている「さきたま史跡の博物館」にもっとも近い古墳が、この瓦塚古墳です。埼玉古墳群の特徴である、長方形で二重の周濠(しゅ…
行田市の埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)にある全長66mの前方後円墳で、同じ渡柳地区にある戸場口山古墳(とばくちやまこふん/現存せず)、中の山古墳のなかで奥まった最北にあるのが名の由来です。周囲に台形の二重周濠を有してお…
行田市にある埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)にある古墳の一基で、古墳群でもっとも南に位置しているのが中の山古墳。西側に奥の山古墳(前方後円墳)が並び、東に方墳(ほうふん=四角形の古墳)であるの戸場口山古墳(とばぐちやまこ…
行田市にある埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)の一基で、全長109mの前方後円墳が鉄砲山古墳。埼玉古墳群のなかでは二子山古墳(135m)、稲荷山古墳(推定120m)に次いで3番目の大きさを誇る前方後円墳。墳丘周囲の調査の際…
行田市にある埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)で最初に築造されたと推測される古墳が稲荷山古墳。5世紀後半に造られた全長120mの前方後円墳で、古墳の上に小さな稲荷社があったのがその名の由来。前方部は昭和12年の沼地の干拓工…
埼玉県行田市にある埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)の中央、稲荷山古墳の南に位置する前方後円墳が二子山古墳。前方部と後円部という2つの山が連結したような形状が名の由来で、墳丘長132.2mは、古代の武蔵国(むさしのくに)で…
行田市にある埼玉古墳群(さいたまこふんぐん)の一基で、前方後円墳の将軍山古墳の墳丘を利用して造られたガイダンス施設が将軍山古墳展示館。荒廃し崩落寸前だった墳丘部をドームで覆い、内部に1階に出土した埴輪(はにわ)や土層断面…
行田市にある埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)の一基で、6世紀後半に築かれた全長90mの前方後円墳が将軍山古墳。後円部にあった横穴式石室が明治27年に発掘され、馬具や環頭太刀(かんとうたち)などの副葬品が出土しています。下…
行田市にある古墳で、埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)の一基が丸墓山古墳。直径105m、高さ18.9m、日本最大規模の円墳で、稲荷山古墳同様に上ることができ、墳頂からは、隣に稲荷山古墳、さらにその先に将軍山古墳が眺望できま…