大分の唐揚げ文化は「来々軒」に始まる!
「日本一のおんせん県おおいた」を自負する大分県は、実は「日本一の唐揚げ県」にもなっています。「戦後、大分県の唐揚げ文化は中華料理店『来々軒』から始まりました」(大分県商工観光労働部観光局)というように、そのルーツは宇佐市…
「日本一のおんせん県おおいた」を自負する大分県は、実は「日本一の唐揚げ県」にもなっています。「戦後、大分県の唐揚げ文化は中華料理店『来々軒』から始まりました」(大分県商工観光労働部観光局)というように、そのルーツは宇佐市…
大分県宇佐市、岳切渓谷(たっきりけいこく)の上流部の落差27mの大飛の滝までの2kmが、全国でも珍しい水流遊歩道。夏は透き通る清冽な流れの中で、爽快な沢歩きが楽しめます。起点となる渓谷入口には岳切渓谷キャンプ場も整備され…
2024年7月31日(水)〜8月2日(金)、大分県宇佐市で『宇佐夏越祭り』が開催。神輿発祥の地という宇佐神宮での夏の祭り。7月31日、境内の頓宮(とんぐう=御仮屋)へご神幸(お下り)、8月2日のお上りでは3基の神輿が境内…
大分県宇佐市院内町大門にある龍岩寺の奥の院が、龍岩寺奥院礼堂(りゅうがんじおくいんらいどう)。大きな岩窟に、投げ込まれたかのような懸造(かけづく)りの小さな礼堂で、国の重要文化財に指定されています。天平18年(746年)…
大分県宇佐市にある浄土宗の寺が、豊前善光寺。寺伝によれば天徳2年(958年)、念仏踊りの祖・空也(くうや)により開かれたと伝わる古刹。信州善光寺、甲斐善光寺とならび、日本三善光寺のひとつと称されており、芝原善光寺とも呼ば…
大分県宇佐市安心院町(あじむまち)、安心院高原の草原に広がる自然動物公園が、九州自然動物公園・アフリカンサファリ。115万平方メートルという広大な敷地には、70種1400頭羽ほどの動物たちを、野生動物が本来生息する環境に…
大分県宇佐市四日市にある真宗大谷派の別院が、東本願寺四日市別院(真宗大谷派四日市別院)。江戸時代には「九州御坊」として九州の716ヶ寺を統括していました。明治13年築で、九州最大級の本堂、江戸時代建造物であるの経蔵、太鼓…
大分県宇佐市安心院町福貴野の深見川に懸る滝が、福貴野の滝。雄滝と雌滝の2条に分かれ、落差は65mという巨瀑。国の名勝・耶馬溪の一部です。滝を見下ろす位置に龍泉寺という寺があったことから、龍泉寺の滝とも呼ばれています。初夏…
大分県宇佐市、国道500号からほど近い、宇佐市安心院町楢本(あじむまちならもと)地区にある磨崖仏が、楢本磨崖仏(ならもとまがいぶつ)。高さ4.5m、横幅40mの2段になった岩に、不動明王や薬師如来など、40数体にも及ぶ像…
大分県宇佐市安心院町(あじむまち)、下市・折敷田地区の本町通り500mが安心院鏝絵通り(あじむこてえどおり)。左官職人が漆喰の壁に鏝(こて)を使って描いた絵が、鏝絵。安心院鏝絵通りには歴史ある鏝絵が8ヶ所、新しいものを含…
大分県宇佐市江須賀、駅館川西岸に建つ曹洞宗の寺、東光寺。貞治元年(1362年)開山とも伝わり、当初は臨済宗の寺でしたが、のちに曹洞宗に改宗。山号は医王山、本尊は薬師如来。15代住職、玉峰道琳和尚が干害から住民を救うため、…
大分県宇佐市高森、史跡公園「宇佐風土記の丘」にある、宇佐神宮・国東半島の六郷満山文化を中心に大分県の歴史・文化に関する大分県立歴史博物館。館内では「豊の国おおいたの歴史と文化ーくらしと祈りー」をテーマに常設展示が行なわれ…
大分県宇佐市高森、駅館川(やっかんがわ)東岸の台地に広がる史跡公園が「宇佐風土記の丘」。19.2haという広大な敷地を誇る園内には、九州最古で、長さ57.5m、高さ4.8mもの前方後円墳の赤塚古墳を中心に、3~6世紀の築…
大分県宇佐市院内町の温見川上流にある渓谷が岳切渓谷(たっきりけいこく)。耶馬溪溶結凝灰岩でできた一枚岩の上を温見川の清流が走る渓谷で、渓谷入口から大飛の滝まで全国的にも珍しい全長2kmの水流遊歩道が整備されています。5月…
大分市宇佐市院内町原口にある滝、余の滝(あまりのたき)。院内余温泉から東南に1kmほどの駅館川(やっかんがわ)上流の余川に懸かり、落差は48m。水量は少なく、岩盤にぶつかって幾筋かに分かれるさまから「末広の滝」との別名が…
大分県宇佐市山本、宇佐別府道路と国道387号に挟まれた駅館川(やっかんがわ)沿いにあるのが鷹栖観音堂。鷹栖山観音寺の奥の院として建てられた懸崖造り(けんがいづくり)の堂で、鷹栖山観音寺と対岸にある奥の院・鷹栖観音堂を鷹栖…
大分県宇佐市安心院町(あじむまち)、標高475mの米神山の西麓に存在する、弥生時代のストーンサークル(環状列石群)が佐田京石(さだきょういし)。高さ2m〜3mの柱状巨石9本が、半円形を描くように立ち並び、近年ミステリース…
大分県宇佐市院内町にある日本の棚田百選に選定の棚田が両合棚田。棚田の中央を流れる小平川を境に西の小平地区、東の滝貞地区が出合うという意味で、一帯が両合と呼ばれています。4haに120枚の棚田が耕作され、小平川を挟んだ両側…