川越城・富士見櫓跡
埼玉県川越市にある川越城・三の丸跡(八幡曲輪跡)に建つ県立川越高校の校庭南にあるのが、川越城・富士見櫓跡。こんもりとした鎮守の森のように見える一画に建っていたのが、富士山を眺望できたことが名の由来という富士見櫓。代用天守…
埼玉県川越市にある川越城・三の丸跡(八幡曲輪跡)に建つ県立川越高校の校庭南にあるのが、川越城・富士見櫓跡。こんもりとした鎮守の森のように見える一画に建っていたのが、富士山を眺望できたことが名の由来という富士見櫓。代用天守…
埼玉県川越市、川越城本丸御殿の東に鎮座する三芳野神社境内(末社大黒社近く)にあるのが、わらべ唄発祥の所碑。実は三芳野神社(藩政時代は三芳野天神)の参道が、童謡『通りゃんせ』に歌われる「天神さまの細道」といわれることから…
埼玉県川越市、川越城本丸御殿の東に鎮座する古社が、三芳野神社(みよしのじんじゃ)。本丸御殿とともに、藩政時代から変わらない位置関係で、川越城の本丸内にあった、川越藩、そして3代将軍・徳川家光ゆかりの神社です。また童謡『通…
埼玉県川越市の蔵造りの町並みにある川越市立のミュージアムが川越市蔵造り資料館。明治26年の川越大火直後に焼失を免れた現在の大沢家住宅など数軒の蔵造りや東京の日本橋界隈の商家を参考に、煙草卸商を営んでいた小山文造(屋号「万…
埼玉県川越市にある現存する川越最古の蔵造り建築が大沢家住宅。呉服太物を商っていた近江屋半右衛門が寛政4年(1792年)に建てた蔵造りの店舗。明治26年の川越の大火でも焼失から免れ、国の重要文化財に指定されています。平成元…
埼玉県川越市にある川越市立のミュージアムが川越まつり会館。江戸時代に始まり、美しい山車で知られる国の重要無形民俗文化財『川越まつり』(『川越氷川祭』/10月第3土・日曜)を紹介するミュージアムです。「蔵造の町並み」のなか…
埼玉県川越市の中心部、蔵造りの街並みに建つのが時の鐘。江戸時代初頭から城下の町に時を告げてきた川越のシンボル的な存在の鐘撞堂です。川越藩主・酒井忠勝(さかいただかつ)が初代の堂を創建し、現存する時鐘楼は、明治26年に起き…
埼玉県川越市にある駄菓子屋が並ぶ横丁が川越菓子屋横丁。明治初期、気取らない菓子を製造したことが始まりといわれる菓子屋横丁。関東大震災で菓子屋が壊滅状態となった昭和初期には、東京に代わって製造を担い、60軒あまりの店が軒を…
埼玉県川越市の東部にある埼玉県内最大、関東地方でも印旛沼に次ぐ広さの自然沼が伊佐沼(いさぬま)。南北800m、東西が200mほどの沼で、南北朝時代の文和・正平年間(1346年~1370年)に伊佐氏がため池にしたことが名の…
埼玉県川越市、川越氷川神社の裏手に流れる新河岸川には川沿い500mにわたって桜が植栽され、新河岸川の桜並木と通称されるお花見スポットになっています。昭和32年、地元の老舗芋菓子店「亀屋栄泉」19代目当主が、戦没者慰霊のた…
関東七名城、日本100名城に選定される川越城。現存する川越城本丸御殿は、二の丸にあった御殿が幕末の弘化3年(1846年) に焼失したため、嘉永元年(1848年)、松平斉典(まつだいら なりつね)が再建したもので、その一部…
毎年1月3日、埼玉県川越市、川越大師喜多院『初大師』(だるま市)。1月3日は厄除元三大師(やくよけがんざんだいし=慈恵大師)の縁日。新年最初の縁日なので『初大師』(はつだいし)と呼ばれ、多くの参詣者を集めています。境内で…