大沢家住宅

大沢家住宅

埼玉県川越市にある現存する川越最古の蔵造り建築が大沢家住宅。呉服太物を商っていた近江屋半右衛門が寛政4年(1792年)に建てた蔵造りの店舗。明治26年の川越の大火でも焼失から免れ、国の重要文化財に指定されています。平成元年から4年間にわたって大規模な修復工事が行なわれ、建築当時の姿に復元。

重要文化財に指定された蔵造りの商家

内部の見学も可能で、1階では、川越の民芸品を販売、2階では、佐藤章が描いた川越の蔵造りの建物と日本各地の民家の絵画を常設展示しています。

一見すると重厚ながらも地味にも感じる外観は、藩政時代のこと、川越城より目立ってはまずいという配慮から。
川越大火で焼失を免れたことから、川越商人が蔵造りの商家を建設するきっかけになった建物です。

明治16年の番付表『川越繁盛店萬代鏡』では行司役の筆頭に西村半右衛門の名が記されていることから、その繁栄ぶりがわかります。
西村家も近江(滋賀県)から直接、川越にやって来たのではなく、江戸を経由したのだと推測できますが、川越の近江商人の歴史や足取りは定かでありません。

現在、土産を販売する大沢家は、西村家から建物を譲り受け、当初は下駄などの小間物を扱っていたとのこと。

現在、外壁は黒ですが、もともとは白壁だったものが、戦時中に黒く塗り替えられたという歴史があるのです。

大沢家住宅
名称 大沢家住宅/おおさわけじゅうたく
所在地 埼玉県川越市元町1-15-2
関連HP 川越市公式ホームページ
電車・バスで 西武新宿線本川越駅から徒歩15分
ドライブで 関越自動車道川越ICから約6kmで市内観光用駐車場
駐車場 市内観光用駐車場(157台/無料)、川越駅東口公共駐車場(286台/有料)、土・日曜、祝日のみ市庁舎南側駐車場(120台/有料)・市庁舎北側駐車場(90台/有料)を利用可能
問い合わせ 大沢家住宅 TEL:049-222-7640
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
川越市蔵造り資料館

川越市蔵造り資料館

埼玉県川越市の蔵造りの町並みにある川越市立のミュージアムが川越市蔵造り資料館。明治26年の川越大火直後に焼失を免れた現在の大沢家住宅など数軒の蔵造りや東京の日本橋界隈の商家を参考に、煙草卸商を営んでいた小山文造(屋号「万文」)が建てた蔵造り

 

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日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

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