日本童話祭
大分県玖珠郡玖珠町(くすまち)の玖珠川河川敷と三島公園を会場に、毎年5月5日に開催されるのが、『日本童話祭』。「日本のアンデルセン」と称される玖珠町出身で童謡『夕やけ小やけ』の作詞者・久留島武彦(くるしまたけひこ)の活動…
大分県玖珠郡玖珠町(くすまち)の玖珠川河川敷と三島公園を会場に、毎年5月5日に開催されるのが、『日本童話祭』。「日本のアンデルセン」と称される玖珠町出身で童謡『夕やけ小やけ』の作詞者・久留島武彦(くるしまたけひこ)の活動…
大分県日田市天瀬町と玖珠郡玖珠町の境を流れる山浦川(玖珠川支流)に懸る滝が、慈恩の滝(慈恩ノ滝)。国道210号沿いにある、落差30mの豪快な二段の滝で、近くには道の駅「慈恩の滝 くす」も整備されています。上滝は落差20m…
大分県玖珠郡玖珠町、JR久大本線北山田駅にほど近く、玖珠川が逆U字形に蛇行した場所に整備された自然公園が三日月の滝公園。名前の由来となった三日月の滝が隣接し、落下口がまるで三日月を描くような弓状であることが名の由来。三日…
大分県玖珠郡玖珠町、金吉川上流の渓谷にあり、のこぎりのような奇岩が建ち並び、耶馬渓(やばけい)のなかでもっとも奇岩・奇峰の多い場所として知られる、裏耶馬溪。なかでも大分県道43号(玖珠山国線)沿いにある名勝・立羽田の景(…
藩政時代、豊後森藩の陣屋町として栄えた、大分県玖珠郡玖珠町森の三島公園にある神社が末廣神社。末廣神社は慶長6年(1601年)、森藩主・来島長親(くるしまながちか)のルーツである来島水軍(村上水軍の一族)が信仰した、伊予・…
藩政時代、豊後森藩の陣屋が置かれたのが、大分県玖珠郡玖珠町森の三島公園。豊後国森藩の8代藩主、久留島通嘉(くるしまみちひろ)が、6年の歳月と巨費を投じて築造させた久留島陣屋跡。三島公園として整備された園内には、旧久留島氏…
藩政時代、豊後森藩の陣屋町として栄えた、大分県玖珠郡玖珠町森の三島公園にある末廣神社。江戸時代後期、この地にあった三島宮改築を名目に、石垣や堀、楼閣形式の別邸である栖鳳楼(せいほうろう)、大名庭園などを配し、城郭のような…
大分県玖珠郡玖珠町森の三島公園内にあるミュージアムが久留島武彦記念館(くるしまたけひこきねんかん)。旧町立保育園を増改築した記念館で、玖珠町出身の童話作家の久留島武彦を紹介しています。久留島武彦は、童謡『夕やけ小やけ』の…
大分県玖珠郡玖珠町、JR久大本線豊後森駅の東側にある、SLの機関庫跡が豊後森機関庫。昭和9年、旧国鉄時代の蒸気機関車の点検・格納の拠点(豊後森機関区)として、旧鉄道省が築いた施設で、久大線全線開通と同時に完成。方向転換の…
大分県玖珠郡玖珠町、玖珠(くす)盆地の南に位置する標高685.4mの山、伐株山(きりかぶやま)。耶馬日田英彦山国定公園に指定される山頂はメサ(卓状台地)と呼ばれる平坦な草原で、その名の通り、まるで木の切り株跡のようなユニ…
玖珠盆地の南方、大分県玖珠郡玖珠町、日田市、九重町にまたがり、耶馬日田英彦山国定公園内にある、標高11139.9mの万年山(はねやま)。スペイン語でテーブルを意味する「メサ」と呼ばれる平坦地(卓状台地)が、山頂部に広がる…
大分県玖珠町(くすまち)の角埋山(つのむれやま)にあった中世の山城跡で国の史跡にもなっているのが定かではないが角牟礼城跡(つのむれじょうせき)。鎌倉時代の弘安年間(1278年〜1288年)に森朝通によって築かれと伝えられ…
玖珠郡玖珠町を流れる駅館川(やっかんがわ)上流、日出生ダム(ひじゅうダム)直下に位置する西椎屋の滝。東椎屋の滝、福貴野の滝とともに、「宇佐の三瀑」のひとつに数えられる名瀑。高さ86mもの急崖を豪快に落下する大飛瀑は、迫力…