廉太郎トンネル
大分県竹田市、岡城の城下町・竹田の殿町武家屋敷通り(通称「歴史の道」)の一角をなす、瀧廉太郎記念館の近くのトンネルが通称「廉太郎トンネル」。正式名は溝川隧道で、明治12年に完成した歴史ある隧道です。もともとは、江戸時代に…
大分県竹田市、岡城の城下町・竹田の殿町武家屋敷通り(通称「歴史の道」)の一角をなす、瀧廉太郎記念館の近くのトンネルが通称「廉太郎トンネル」。正式名は溝川隧道で、明治12年に完成した歴史ある隧道です。もともとは、江戸時代に…
阿蘇外輪山から流れ出る大野川の源流にあたる、大分県竹田市の陽目渓谷(ひなためけいこく)上流に位置する名瀑が白水の滝(しらみずのたき)。名の由来は、岩場から幾筋もの筋となって流れ落ちる姿が白糸を思わせるとも、99本の滝筋が…
『荒城の月』、『箱根八里』などの作曲で知られる瀧廉太郎(滝廉太郎/たきれんたろう)が少年時代を過ごした大分県竹田市の屋敷を再生利用したミュージアムが瀧廉太郎記念館。不朽の名曲『荒城の月』を残し、23歳という若さで夭折した…
大分県竹田市、大分県道30号庄内久住線・豊後街道沿い、芹川ダム、海原六神社にほど近い湧水が、小津留湧水(おづるゆうすい)。毎分4tもの水が湧き出ており、24時間無料で利用可能。ポリタンク持参で年間20万人もの人が訪れるほ…
大分県竹田市入田地区の岩盤から湧き出す泉水湧水(せんすいゆうすい)。環境省の「名水百選」にも選ばれた「竹田湧水群」のひとつとして抜群の湧出量を誇っていますが、なかでもまろやかな口当たりが特徴の軟水として知られています。ク…
大分県竹田市久住町栢木老野(かやぎおいの)にあり、環境省の「名水百選」にも選ばれた「竹田湧水群」のひとつが老野湧水。岡藩2代藩主・中川久盛(なかがわひさもり)が、鷹狩りの際に老野を訪れ、その清水に感嘆し、社を建て替えたと…
大分県竹田市の岡城の城下町、殿町にある潜伏キリシタンの礼拝堂跡が切支丹洞窟礼拝堂跡。かつてこの殿町一帯には武家屋敷が軒を連ね、今でも城下町の風情が色濃く残されています。そんな殿町の谷あいにあるのが、切支丹洞窟礼拝堂。岡藩…
大分県竹田市、大野川水系の緒方川に架かる6連の灌漑用石造アーチ橋が明正井路水路橋(明正井路一号幹線一号橋)。大正8年築造で、橋の長さは78mで、日本最大規模の水路用石造アーチ橋として、土木学会選奨土木遺産にも選定。現在で…
大分県竹田市にある竹田湧水群のひとつが河宇田湧水(かわうだゆうすい)。祖母・阿蘇・久住山系を水源とした、1日6〜7万トンともいわれる水量豊富な伏流水で、竹田湧水群のひとつ。「九州一の名水」と称されています。竹田湧水群とし…
大分県竹田市、大野川水系の笹無田川と道路をまたぎ、笹無田石拱橋(せっこうきょう)とも呼ばれる、延長59m、橋高30mの石造アーチ橋が若宮井路笹無田水路橋(わかみやいろささむたすいろきょう)。明治34年通水の若宮井路の石造…
大分県竹田市、大野川水系の大谷川を水源とする、「音無井路十二号分水」とも呼ばれる円形の分水施設が音無井路円形分水(おとなしいろえんけいぶんすい)。宮砥(みやど)周辺の灌漑用水として昭和9年に完成したもので、円筒に空いた2…
昭和13年、周辺の丘陵地への農業用水を確保するため、熊本県境にもほど近い大野川上流の大谷川に築かれた、灌漑施設が白水ダム(白水溜池堰堤)。堤長約87m、堤高は13.9m、貯水量60万トンと、正式にはダムではなく、その名称…
国道57号平トンネルからすく、竹田市飛田川の住宅街にひっそりとある日帰り温泉が「岡城天然温泉月のしずく」。低価格なのが魅力で、お湯もいいと地元の人に愛されています。男女別大浴場はともに檜風呂、バイブラバス、露天風呂付です…
岡城は、竹田市街の東2kmにあり、1185(文治元)年、緒方三郎惟栄(これよし)が源義経を迎えるために築城したと伝わる、平山城の跡。標高325m、周囲は2つの川にはさまれ、阿蘇山の火砕流で形成された断崖絶壁に建っているた…