堀内鍵曲
山口県萩市の萩城下町、かつて萩城三の丸だったのが、堀内地区。藩の役所や上級武士の邸宅が建ち並んだエリア。堀内鍵曲(ほりうちかいまがり)は、直角の道と、道の左右に造られた背の高い土塀により、外敵の侵入を防ぐ城下町独特の防御…
山口県萩市の萩城下町、かつて萩城三の丸だったのが、堀内地区。藩の役所や上級武士の邸宅が建ち並んだエリア。堀内鍵曲(ほりうちかいまがり)は、直角の道と、道の左右に造られた背の高い土塀により、外敵の侵入を防ぐ城下町独特の防御…
山口県萩市、萩城の城下で、中級・下級武士が暮らしていたのが平安古(ひやこ)地区。4.0haが萩市平安古地区伝統的建造物群保存地区に指定され、土塀と武家屋敷が建ち並んでいます。注目は玉江橋の東南に見られる大児玉横丁の鍵曲(…
2023年11月12日(日)8:00〜16:00、山口県萩市で『萩時代まつり』が開催されます。萩市古来の奉納行列「萩大名行列」が市内を練り歩く、秋の一大イベント。まつりのメインである「萩大名行列」は、享保5年(1720年…
毎年8月15日19:30~22:00 、山口県萩市の東光寺で『萩・万灯会(送り火)』が行なわれます。萩の夏の風物詩『萩・万灯会』は、萩藩主毛利家菩提寺の東光寺と大照院が舞台で、8月13日の「迎え火」は大照院、8月15日の…
毎年8月13日19:30~22:00 、山口県萩市の大照院で『萩・万灯会(迎え火)』が行なわれます。萩の夏の風物詩『萩・万灯会』は、萩藩主毛利家菩提寺の大照院と東光寺が舞台で、8月13日の「迎え火」は大照院、8月15日の…
毎年8月3日、山口県萩市で住吉神社神幸祭が行なわれ『お船謡』(おふなうた)が唄われます。もともとは毛利藩・毛利家の御座船唄(御船歌・お船謡)ですが、万治2年(1659年)、住吉神社勧請の際に、神幸祭に藩庁から、藩主の御座…
2023年8月6日(日)10:00~15:00、山口県萩市の「むつみ物産販売交流施設」で『むつみひまわりロードフェスタ』。萩市むつみエリアでは、約3haの畑にひまわり22万本を植え付け、その地区一帯を「ひまわりロード」と…
2024年6月2日(日)8:30~13:00、萩市の玉江浦で『おしくらごう』。おしくらごうとは玉江浦に伝わる船競漕のこと。玉江弁天厳島神社の祭礼行事として行われる和船大競漕。ねじり鉢巻、下帯姿の若者たちが声をあわせて櫂を…
毎年5月1日~5月5日、山口県萩市の萩市民体育館で『萩焼まつり』が行なわれます。約60の萩焼窯元や卸小売業者が出店し、大即売会を開催。販売価格も通常より安く、品揃えも豊富です。物産、飲食店、ろくろの体験コーナーなどが設け…
毎年5月3日~4日10:00~15:00、山口県萩市の指月公園などで『萩・大茶会』が開催されます。毛利藩時代から受け継がれている萩の茶の湯。市内4流派によって萩城跡周辺で茶会が催されます。付近には、牡丹園やつつじもあり、…
2024年2月10日(土)〜3月17日(日)の土・日曜、祝日、山口県萩市で『萩・椿まつり』を開催。萩市の笠山の北端(虎ヶ崎)に位置する笠山椿群生林は、10haの敷地に2万5000本のヤブツバキが自生する地。椿まつり期間中…
2024年2月3日(土)〜4月3日(水)9:00~17:00、山口県萩市で『萩城下の古き雛たち』。萩に残っている江戸時代からの歴史ある雛人形1200体を市内文化財施設等に展示。萩ならではの小萩人形のお雛さまや毛利家に伝わ…
山口県萩市にある、日本で一番標高の低い活火山、笠山(112.2m)の東麓に位置する神秘的な池、明神池。もとは島だった笠山が、土砂や溶岩流などの影響で本土と陸続きになったときに埋め残されてできた池(海跡湖)です。今も玄武岩…
山口県萩市、日本で一番標高の低い活火山といわれる笠山(標高112.2m)の北西端に位置する虎ヶ崎周辺に広がる椿の群生林(自然林)が笠山椿群生林。10haの広さに約2万5000本のヤブツバキが自生し、例年2月第3土曜から3…
山口県萩市、萩市街の北に位置する笠山は気象庁が活火山と認定する阿武火山群(あぶかざんぐん)に属する火山。越ヶ浜から突き出した標高112.2mの小さな火山で、山頂には直径30m、深さ30mの噴火口があります。山頂近くには展…
明治23年、吉田松陰鎮魂のために、松下村塾横に土蔵の祠を建て吉田松陰遺愛の硯などを祀ったのが萩市にある松陰神社の始まり。つまり祭神は吉田松陰本人で吉田矩方命(よしだのりかたのみこと)。明治40年、松下村塾の門下生・伊藤博…
萩城下の松本村(現在の萩市椿東松本)は、明治維新の精神的指導者として知られる吉田松陰(よしだしょういん)の実家、杉家があった場所。吉田松陰の叔父である玉木文之進(たまきぶんのしん)が天保13年(1842年)に開いた私塾・…
萩城下の菊屋横丁沿いに建つのが高杉晋作旧宅(高杉晋作誕生地)。天保10年8月20日(1839年9月27日)、萩藩士大組士・高杉小忠の長男として生まれた高杉晋作。禄高200石ほどの中級武士・高杉小忠太の長男として生まれまし…