安満宮山古墳(青龍三年の丘)
大阪府高槻市安満御所の町、安満山の中腹、標高125mの狭い尾根上にある、一辺20mほどの長方形墳が、安満宮山古墳(あまみややまこふん)。高槻市立公園墓地内にある古墳で、出土した「青龍三年」(235年)銘が入った青銅鏡から…
大阪府高槻市安満御所の町、安満山の中腹、標高125mの狭い尾根上にある、一辺20mほどの長方形墳が、安満宮山古墳(あまみややまこふん)。高槻市立公園墓地内にある古墳で、出土した「青龍三年」(235年)銘が入った青銅鏡から…
大阪府高槻市の摂津峡(摂津峡公園)に落ちる滝が、白滝。摂津峡公園の最北部にあり、落差15m、幅5mの美しい滝。上の口と、下の口の中間に位置し、上の口駐車場(バス停)から徒歩35分ほどのハイキングで到達できます。渓谷コース…
大阪府高槻市は、古墳時代初期から末期までの古墳がある日本でも有数の古墳群地帯。継体天皇の大王陵だと推測される今城塚古墳(いましろづかこふん)は、実は自由に立ち入ることのできる、日本唯一の大王墓(だいおうぼ)です。
大阪府高槻市八丁畷町にある弥生時代の環濠集落跡を含む集落遺跡・安満遺跡(あまいせき)を公園化して保存した施設が、安満遺跡公園。京都大学大学院農学研究科附属農場の移転に伴い、21.8haという広大なエリアを公園化。広大な芝…
大阪府高槻市の三好山(標高180m)にあった中世の山城の跡が、芥川山城(あくたがわやまじょう)。能勢頼則が永正12年(1515年)頃に築いたとされる城で、北・西・南の三方を芥川で囲まれた天然の要害で保存状態も良く、続日本…
大阪府高槻市天神町にある「北山の天神さん」とも称される神社が、上宮天満宮(じょうぐうてんまんぐう)。正暦4年(993年)の創建という菅原道真を祀る天満宮としても太宰府天満宮に次ぐ、歴史を誇っています。天正10年(1582…
大阪府高槻市を流れる淀川水系の芥川(あくたがわ)上流、三好山(180m)を回り込むように流れる部分は摂津峡(摂津耶馬渓)と呼ばれる景勝地で、その周辺の42.65haが摂津峡公園として整備されています。落差15mの白滝は摂…
大阪府高槻市にある天台宗の古刹で、日本で最初に毘沙門天が安置された霊場といわれるのが神峯山寺(かぶさんじ)。天武元年(683年)、役行者(えんのぎょうじゃ=役小角・えんのおづぬ、修験道の始祖)が開山し、宝亀5年(774年…
大阪府高槻市城内町にある高槻城の二の丸、三の丸、弁財天郭、厩郭跡を中心にする4.47haの都市公園が高槻城公園。高槻城は、元亀4年(1573年)、キリシタン大名・高山右近(たかやま うこん)が、本丸や二の丸のほか町家まで…
大阪府高槻市の高層住宅に囲まれた一画に再現された古代の埴輪工場跡と窯跡群が史跡新池ハニワ工場公園。新池東側の丘陵に位置する最古最大級の埴輪工場跡が公園として整備され、工房と窯が復元されています。焼成した埴輪は、太田茶臼山…
考古学的には530年に没した継体天皇の陵墓と推測され、淀川流域で最大規模の前方後円墳である今城塚古墳に隣接する地に建つ高槻市立の古代史のミュージアムが今城塚古代歴史館。今城塚古墳を中心とした三島古墳群の概要を解説し、今城…
大阪府高槻市にある古墳時代後期の6世紀前半に築造された前方後円墳が今城塚古墳(いましろづかこふん)。墳丘長190mと6世紀前半の前方後円墳としては最大級の古墳で、国の史跡になっています。一帯は今城塚古墳公園として、家、人…
2024年4月22日(月)~5月5日(日・祝)、大阪府高槻市の芥川桜提公園で『こいのぼりフェスタ1000』が開催されます。芥川上空に鯉のぼり1000匹を泳がせるもの。鯉のぼりを自宅で飾ること断念している人に向けて、「夢こ…
社伝によれば淀川鎮守の社として淀川河口の中洲に祀られたのが始まりという古社。伊予・大三島(愛媛県今治市)の大山祇神社、伊豆(静岡県三島市)の三嶋大社とともに「三三島」(さんみしま)と呼ばれ、三島神社(山祇神社)のルーツと…