【タコボウズのうまいメシ、みつけた!】file001精進湖・湖畔荘の「しいたけ丼」

 へらぶな、ってご存知ですか?
 日本古来のゲームフィッシュ(食べずに釣りだけする魚)と思われがちなんだが、元々は食用で育てられていた。
 それが、関西地区から釣り味が面白い、として全国に伝播していったみたい。発祥は、はっきりしない。ざっくりと今から100年前ぐらいであろうと思われてますねぇ。

へら鮒発祥の地に目ざす丼はある!

富士五湖の西から2番目に位置する精進湖。発祥がはっきりしないにもかかわらず「へら鮒発祥の地」という大胆な看板があったりする。その大胆な看板前に今回ご紹介する「湖畔荘」が建っている。

これが湖畔荘。実は精進湖の船宿になっているのだ

これが湖畔荘。実は精進湖の船宿になっているのだ

湖畔荘は、基本的に貸しボート店。かなり地味なので、注意して探してみてね。精進湖は一周しても6km余り、必ず見つかります。
決して食堂はメインではない。でもね、地元の方々から絶大な支持を受けていて、その中でも「しいたけ丼」の評判がいい。

しいたけをチロチロと焼いております

しいたけをチロチロと焼いております

湖畔荘を経営する渡辺さん夫婦が「自分の山」で栽培しているしいたけを朝摘み取ってくる。肉厚でジューシー。ときどき、店内のストーブに簡易囲炉裏を乗せて炭火焼きをしている。ほのかにしいたけの深みのある香りが店内に漂っていて、食欲が自然とわいてきますな。

玉子丼ならぬ、しいたけ丼をいただきます!

しいたけ丼は、しいたけを豪快にカットして、玉子でとじるタイプ。甘みもたまらないのだが、かみごたえが抜群。タコボウズの知る玉子とじレシピの中でも、上位5番以内にランクインしてきそうだ。

これが噂の「しいたけ丼」

これが噂の「しいたけ丼」

おかあちゃんいわく
「しいたけが切れたからスーパーで買ってきたんだよ。でもね、申し訳ないけど、おいしくなくて食べられなかった。そのときに、ウチのしいたけはおいしいんだ、って思いましたね」
と。

店内にはなぜか、勝沼のワインの一升瓶(1800ml)もおみやげでおいてある。
価格は1500~2000円で、フルボトル(720~740ml)を買うよりも安いし、しかもブドウを感じる味わいに感動できちゃう。
ぜひ、どうぞ。

おじちゃん、おばさん、また来まーす

おじちゃん、おばさん、また来まーす

湖畔荘DATA

山梨県南都留郡富士河口湖町精進湖588-14
TEL0555-87-2003
公式ホームページ

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

関連記事

よく読まれている記事

ABOUTこの記事をかいた人。

(寺沢たかし)タコボウズ

本名=寺沢卓 日刊スポーツ新聞社の釣り担当記者。 昭39年、北海道釧路市生まれ。 6歳から神奈川県横浜市で育つ。 2年浪人して、静岡県三島市に校舎のある日大国際関係学部入学し、三島で4年暮らす。 日刊スポーツに入社後、レイアウトなどの製作部門から東北支社、芸能、サッカー、社会などを経て釣り担当に。 一年中、スキンヘッド、短パン、サンダルというスタイルを貫く。 釣りの義務教育の科目化を目標とする。船長、店主、常連さんだけが知っている最新情報、マル秘テク、ご当地グルメなどをお届けするメルマガ「釣りに行こうぜ!」(ニフティ「新・大人の学び場」)もやってます。釣りに行こうぜ!  183cm、106kg、血液はB型。

こちらもどうぞ