登龍峠

登龍峠

東京都八丈町、八丈島の東側・三根地区から、島南部の末吉に向かう都道の途中にある峠が登龍峠(のぼりょうとうげ=登竜峠)。その名の通り、まるで竜が天に登るかのようなジグザグの峠道で、標高400mの峠からの眺めは、八丈島を代表する景観となっています。

八丈一周道路で最高所で、登龍園地が整備されている

登龍峠

展望台からは、正面に八丈富士、眼下に「橘丸」が接岸する底土港と底土海水浴場、八丈島空港、沖に八丈小島が姿を見せり絶景で、快晴の日には御蔵島(みくらじま)、三宅島を眺めることも。
新東京百景(「都民の日」制定30周年を記念して昭和57年に東京都が選定)のひとつ。

大里の玉石垣、南原千畳敷海岸などとともに八丈八勝のにも選定されています。

三原山の北東、東京都道215号(八丈循環線)が通る標高312mの峠(八丈一周道路で最高所)で、登龍園地が整備され、展望台、トイレ、駐車場が設置されています。
この都道が、峠に上る様子が「天に昇る龍のような道」というのが名の由来ですが、現在では道路脇の木が茂り、その姿を見ることはできません。

登龍峠
登龍峠
名称 登龍峠/のぼりょうとうげ
所在地 東京都八丈町三根
関連HP 八丈町公式ホームページ
ドライブで 底土港から約6km
駐車場 登龍園地駐車場(6台/無料)
問い合わせ 八丈島観光協会 TEL:04996-2-1377
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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