神津島空港

神津島空港

東京都神津島村、神津島南端部の台地の上に滑走路が伸びるのが、神津島の空の玄関口、神津島空港。東京の調布飛行場からの新中央航空の双発ターボプロップ旅客機(旅客定員19名)が発着しています。天上山を眺めながら、航空母艦にふわりと着陸する感じで、離島への空の旅を楽しむことができます。

調布から45分のフライトで神津島へ!

神津島空港

調布飛行場から神津島は45分のフライト。
鎌倉・江ノ島上空から太平洋に出て、まっすぐに南下します。
途中には大島、利島、新島、式根島などの島影を眺めるのも、神津島便のいいところ。

平成4年7月1日に開港し、東京都港湾局が管理運営する神津島空港の滑走路の長さは800mで、粟国空港(沖縄県島粟国村)などとともに普通空港として国内最短クラス。
しかも両側が切り立った海食崖の上という地理的な要因で風を受けやすく、島の上空で引き返すケースも。

神津島空港にはカウンター以外には展望デッキがある程度なので、搭乗の際に買い物や食事は集落(一村一集落です)で済ましておくのが賢明。

神津島空港
名称 神津島空港/こうづしまくうこう
所在地 東京都神津島村焼山472
関連HP 東京都港湾局公式ホームページ
ドライブで 神津島港から約3km
駐車場 44台/無料
問い合わせ 大島支庁神津島港湾空港管理事務所 TEL:04992-8-1311
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
調布飛行場

調布飛行場

東京都調布市にある東京都営の空港が、調布飛行場(ちょうふひこうじょう)。調布空港とも呼ばれ、新中央航空の伊豆諸島(大島、新島、神津島、三宅島)へのドルニエ228が発着しています。離島港湾部調布飛行場管理事務所も置かれています。滑走路を眺める

新中央航空(調布カウンター)

新中央航空(調布カウンター)

東京都調布市にある調布飛行場。伊豆諸島の大島、新島、神津島、三宅島を結ぶ路線を運航するのが、新中央航空。ドルニエ228(乗客定員19名)が就航し、もっとも遠い三宅島でも50分のフライトで結んでいます。チェックインは調布飛行場の調布カウンター

 

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