早稲田松竹

東京都新宿区高田馬場にある昭和26年、松竹系の映画館として開館した老舗映画館が、早稲田松竹（わせだしょうちく）。早稲田通りに面し、早稲田大学の学生達の愛した映画館です。一時、休館していましたが、「早稲田松竹復活プロジェクト」により復活。

早稲田通りにある数少ない名画座映画館

『0からの風』（平成19年公開、監督・塩屋俊、主演・田中好子）など、映画監督、俳優の舞台挨拶、監督のトークショーが行なわれることも多数あり、まさに映画史を刻んだ映画館のひとつ。

坪内逍遥以来の「演劇の早稲田大学」という土地柄もあって、今では数少ない名画座映画館として、ロードショー終了作品、過去の名作を厳選し二本立てで上映。