しながわ区民公園

東京都品川区勝島3丁目、「花とひろばと水と緑の公園」をテーマに、勝島運河を埋め立てて造られた区立公園が、しながわ区民公園。中心施設である「しながわ水族館」へは、JR大井町駅前から無料送迎バスも運行。「しながわ水族館」横には、0.65haの人工湖「勝島の海」が広がり、自然に親しむことができます。

勝島運河の埋立地を利用した区立公園

昭和14年、京浜第1区埋立地として埋め立てが始まり、昭和24年に勝島が誕生。
昭和62年に運河の一部が埋め立てられ、勝島西側は勝島運河、南側は勝島南運河となっています。
埋め立てた部分を利用して昭和62年5月14日に開園したのがしながわ区民公園です。

勝島運河を埋め立てたという細長い園内は、桜の広場、スポーツの広場、噴水広場、遊びの広場、潮の広場に分かれ、運動施設（少年野球場、テニスコート、プール）、デイキャンプ場、プレイパーク（「しながわこども冒険ひろば」）、1周2kmのサイクリングロード（レンタサイクルも貸出）、屋外プールなどがあります。

しながわ区民公園の北側に残される勝島運河沿いには、「しながわ花海道」とネーミングされた花壇も設置され、春には菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスが咲き誇ります。