吉野川橋

吉野川橋

吉野川橋は、徳島市を流れる一級河川吉野川にかかるワーレントラス橋で、昭和3年12月18日の完成。全長1070.2mで、架設当時その長さは東洋一といわれました。現在も県道39号の橋として現役の橋です。吉野川北岸から吉野川橋と眉山を眺めた風景は徳島市を代表する景観で、とくしま市民遺産に選定。土木学会推奨土木遺産にも選定。

竣工当時の姿を残す貴重な橋梁として土木遺産に

吉野川橋

1.4km下流には国道11号(吉野川バイパス)の吉野川大橋(昭和47年完成)も架かっていますが吉野川大橋が開通する以前は徳島・鳴門間のメインルートは吉野川橋だったのです。

設計は荒川橋(埼玉県)、白鬚橋(東京都)、同じ四国では長浜大橋(愛媛県)を設計した増田淳(香川県高松市生まれ)。

吉野川橋
名称 吉野川橋/よしのがわばし
所在地 徳島県徳島市上助任町・応神町古川
関連HP 徳島市公式ホームページ
電車・バスで JR徳島駅から徒歩30分
ドライブで 徳島自動車道徳島ICから約2km。または、神戸淡路鳴門自動車道鳴門ICから約10km
問い合わせ 徳島市文化振興課 TEL:088-621-5178/FAX:088-624-1281
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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