富山ライトレール

富山ライトレール

平成18年4月29日に開業し、その後、全国的に注目を集めている新型の路面電車が富山ライトレール。バリアフリーの低床車両を導入、高頻度運行などで地域に密着した輸送機関を目指しています。令和2年2月22日には富山地方鉄道に吸収され、3月21日から富山地方鉄道富山市内軌道線(セントラム)との南北直通運転を実施。

令和2年3月21日からセントラムとの直通運転開始

富山ライトレール

ポートラムという愛称のついた車輌は、2車体2台車連接車で構成され、プラットホームからの乗降、車内の移動は、段差のない低床車両。
7編成それぞれにアクセントカラーが変えられ、ヨーロッパの都市輸送を思わせるような洗練されたデザインとなっています。

富山駅(令和2年3月20日までは富山駅北)から終点の岩瀬浜を結びますが、運賃は、前線均一。
富山地方鉄道富山市内軌道線(セントラム)との直通運転は、南富山駅前〜富山駅〜岩瀬浜、大学前〜富山駅〜岩瀬浜、環状線・富山駅〜岩瀬浜で実施。

ライトレールの駅に接続する路線バスとしてフィーダーバスも運転されています。

終点の岩瀬浜はかつて北前船で賑わった港町。
国の重要文化財に指定されている北前船回船問屋森家が残されています。

富山ライトレールの母体となったのは昭和2年に開業した富岩鉄道(旧国鉄富山港線)。
富山港線の廃止に伴い、岩瀬浜と奥田中学校前間6.5kmは富山港線の線路をそのまま使った専用軌道とし、奥田中学校から富山北駅までは道路上に線路を敷設して開業。
旧富山港線時代に比べ運転本数が増加、電停数も増やし、さらに併用軌道区間最高時速40km、専用軌道区間は60kmで走行というスピードも実現しています。
JR富山駅高架化に伴い、富山地方鉄道に吸収合併され、富山市内軌道線と相互乗り入れが実現しています。

富山ライトレールの成功が引き金となり、令和4年3月には、新規路線を敷設して、宇都宮ライトレールが開業。

富山ライトレール
旧富山港線の線路をそのまま使った専用軌道部分
名称 富山ライトレール/とやまらいとれーる
所在地 富山県富山市牛島町20〜岩瀬天神町
関連HP 富山ライトレール公式ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
万葉線

万葉線

万葉線(まんようせん)とは富山県高岡市と射水市を結ぶ高岡軌道線(高岡駅停留場〜六渡寺駅)と新湊港線(越ノ潟駅〜六渡寺駅)の総称。高岡軌道線は、いわゆる路面電車で、高岡駅停留場~越ノ潟駅が直通運転されています。アイトラムの愛称があるMLRV1

富山ライトレール・岩瀬浜駅

富山ライトレール・岩瀬浜駅

富山県富山市を走るモダンな「路面電車」、富山ライトレールの駅が岩瀬浜駅。北前船で賑わった岩瀬浜の玄関駅で、大正13年7月23日、富岩鉄道の富山口駅〜岩瀬浜駅の開通にに伴って開業した歴史を誇っています。現在は富山地方鉄道経営の富山ライトレール

 

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