妹島

妹島

東京都小笠原村、小笠原諸島・母島列島の主島・母島の南にあるのが、妹島(いもうとじま)。最高点は216.1mで、周囲を断崖に囲まれています。明治時代に入植が始まり、明治38年には33人の島民を数えていましたが、母島に移住し、無人島になっています。世界自然遺産「小笠原諸島」の構成資産にもなっています。

母島の小富士から遠望できる無人島

明治9年、明治政府が小笠原の統治を諸外国に通告すると、母島には明治12年、新島出身の折田清三郎一家が入植(江戸時代に欧米・ハワイ系の人々が入植、先住者が暮らしていました)、その後、周辺の島々にも入植が始まり、明治32年には姉島、妹島、姪島を結ぶ月1便の定期航路(母島姉島妹島姪島往復連絡船)も就航するように。
明治38年に33人の島民を数えましたが、開拓が進まず、大正15年には5人まで減少。

母島列島は、新生代古第三紀始新世(4400万年前)以降、太平洋の浅い海で活動した火山群で、陸地化してから3000万年以上も経っているため、浸食が進み、島の周囲に断崖を形成しています。
島の南岸には150mもの海食崖がありますが、マグマが貫入して固まった岩脈が尾根として残存しています。

小笠原諸島の固有の陸鳥・ハハジマメグロも生息していますが、母島、向島、妹島にのみ生息する貴重な鳥(絶滅危惧IB類)です。

観光的な目的での上陸は不可で、岩礁が多く船が接岸できないため、調査などで上陸の場合もシーカヤックで接近し上陸しています(泳いで上陸することもあるのだとか)。

島の東には姪島瀬戸を隔てて、姪島(めいじま)がありますが、やはり無人島で入島できません。

妹島
名称 妹島/いもうとじま
所在地 東京都小笠原村母島妹島
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姪島

姪島

東京都小笠原村、小笠原諸島・母島列島の主島・母島の南にあるのが、姪島(めいじま)。姪島瀬戸を隔てて西側にある妹島とともに無人島で、かつては入植された時代もありましたが、戦後は無人島になっています。世界自然遺産「小笠原諸島」構成資産で、母島南

姉島

姉島

東京都小笠原村、小笠原諸島・母島列島の主島・母島の南にあるのが、姉島(あねじま)。母島の南海域には姉島、妹島、姪島が並んでいますが、もっとも西側にあるのが姉島です。現在は無人島で、上陸することはできませんが、母島南端の小富士から眺望できます

向島

向島

東京都小笠原村、小笠原諸島・母島列島の主島、母島の南西側にあるのが、向島(むこうじま)。母島の玄関口・沖港からも向こう側に眺められる島で、母島南端の南崎・小富士の西に位置しています。世界自然遺産「小笠原諸島」の構成資産で、オガサワラカワラヒ

 

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