岩瀬家(五箇山)

岩瀬家(五箇山)

富山県南砺市、越中五箇山(えっちゅうごかやま)の南端、岐阜県に近い道の駅上平ささら館近くにあり、五箇山で最も大きな合掌造り家屋(国の重要文化財)が岩瀬家。加賀藩塩硝上煮役(えんしょううわにやく)の藤井長右エ門の住宅だったもので、五箇山で作った塩硝(黒色火薬の原料)を上納する役目を果たしていました。

五箇山で最も大きな合掌造り建築

岩瀬家(五箇山)

江戸時代末期に藤井家は絶え、以降は岩瀬家の所有となったもの。
総ケヤキ造りの準5階建てで、現存する合掌造りでは最大級。
最盛期には使用人を含め35人が暮らしたという巨大な建物です。

1階には加賀藩の巡視役人が宿泊するための居間で書院造りとなった「殿様部屋」も用意されています。
3~5階は養蚕作業場。
平成11年2月16日発行の郵便切手『日本の民家シリーズ第5集』は、白川郷風景と岩瀬家住宅が記念切手の絵柄になったもの。

菅沼や相倉の合掌造り集落に見られる切り妻側に正面玄関がある妻入りではなく、飛騨に多い切り妻の側面から屋内に入る「平入り」構造であることに注目を。

ちなみに相倉、菅沼の合掌造り集落は「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されていますが、岩瀬家住宅自体は世界遺産の登録からは外れています。

岩瀬家(五箇山)
名称 岩瀬家(五箇山)/いわせけ(ごかやま)
所在地 富山県南砺市西赤尾町857-1
関連HP 岩瀬家公式ホームページ
電車・バスで JR高岡駅・JR新高岡駅・城端駅から世界遺産バス利用、上梨下車
ドライブで 東海北陸自動車道五箇山ICから約2km
駐車場 30台/無料
問い合わせ 岩瀬家 TEL:0763-67-3338/FAX:0763-67-3338
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
村上家(五箇山)

村上家(五箇山)

富山県南砺市、国の重要文化財に指定された村上家は、越中五箇山(えっちゅうごかやま)の代表的な合掌造りの家で、天正年間(1573~1591年)に建てられたもの。切妻造り茅葺き、一重4階建てで、合掌の部分には、かすがいなどの金属は一切使わずに建

 

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