鳥巣半島の泥岩岩脈

鳥巣半島の泥岩岩脈

和歌山県田辺市新庄町、鳥巣半島(とりのすはんとう)西岸から北岸に発達する数百条におよぶ溶岩の岩脈で国の天然記念物に指定されているのが鳥巣半島の泥岩岩脈(でいがんがんみゃく)。幅200~300m、長さは1.5kmに及び、砕屑岩脈群としては日本最大。

鳥巣半島西岸で地質観察

新生代第三紀中新世の田辺層群(1500万年前に浅い海で形成された砂岩と泥岩の互層からなる堆積層が隆起した地層)に地下の泥岩が大地震による液状化現象で地上に吹き出して固まったもの。
沖に神島が浮かぶ海岸風景はなかなかのもの。

名称 鳥巣半島の泥岩岩脈/とりのすはんとうのでいがんがんみゃく
所在地 和歌山県田辺市新庄町
関連HP 田辺観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR白浜駅からタクシーで10分
駐車場 なし
問い合わせ 田辺観光協会 TEL:0739-26-9929/FAX:0739-22-9903
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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