覚円峰と並び昇仙峡(しょうせんきょう/山梨県甲府市)のシンボル的な存在で、日本の滝百選に選定される名瀑が仙娥滝(せんがたき)。滝名の「仙娥」とは、中国神話に登場する月に行った女性・嫦娥(じょうが)のこと。
昇仙峡を流れる荒川本流にかかる豪快な滝
断層によってできた落差30mの滝で、滝の脇から下流側へと遊歩道が通じています。
ゴールデンウィーク、夏休み、紅葉シーズンなどには『昇仙峡仙娥滝ライトアップ』も行なわれています(昇仙峡観光協会に確認を)。
下流の長潭橋(ながとろばし)から上流の仙娥滝までを歩けば6km、1時間15分。
羅漢寺橋近くの県営駐車場(グリーンライン昇仙峡バス停)からなら石門をくぐって徒歩20分ほど。
紅葉の見頃は例年10月下旬~11月下旬ころ。
昇仙峡・仙娥滝 | |
名称 | 昇仙峡・仙娥滝/しょうせんきょう・せんがたき |
所在地 | 山梨県甲府市猪狩町・高成町 |
関連HP | 昇仙峡観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR中央本線甲府駅から山梨交通昇仙峡行きのバスで1時間、昇仙峡滝上下車、徒歩5分 |
ドライブで | 中央自動車道双葉スマートICから約13km |
駐車場 | 市営滝上駐車場(100台/無料)、県営駐車場(37台/無料)、市営天神森駐車場(60台/無料) |
問い合わせ | 昇仙峡観光協会 TEL:055-287-2158/FAX:055-287-2555 |
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