下北半島の先端、青森県下北郡大間町の大間港にあるのが津軽海峡フェリー・大間フェリーターミナル。函館港と津軽海峡フェリーが1時間30分で結び、本州〜北海道の最短クルーズが出航するのが大間港です。大間〜函館の航路は、海上国道(国道279号)の扱いで、ノスタルジック航路とPRされています。
函館港まで90分のショートクルーズ
マグロモニュメントが出迎えてくれる大間フェリーターミナルには、食堂「海峡日和 大間店」、売店「SEAちゃん 大間店」も営業。
津軽海峡フェリーでは、全船舶で愛犬と快適な船旅を楽しめる「わんこ対応施設」(ドッグルーム、プライベートドッグルーム、ドッグバルコニー)を備えるため、青森フェリーターミナルにもドッグウェイティングコーナー(徒歩乗船専用)を用意。
大間フェリーターミナル近くには、大間崎や大間産のマグロも販売する「大間観光土産センター」があります。
昭和39年に就航した、初代の大函丸(たいかんまる/道南海運)は、日本初の外洋フェリー。
当時、瀬戸内海など内海にはカーフェリーが就航していましたが、外洋のフェリーは、大間〜函館を結ぶ航路が初だったのです。
現在の大函丸(だいかんまる)は、大間町が保有、津軽海峡フェリーが運航するもので、平成25年4月18日に就航。
その就航にあわせて建設されたのが、現在の大間フェリーターミナルです。
就航する大函丸の船内はバリアフリー対応で、ゆったりとした快適な椅子席、ファミリールームのほか、ペット専用施設「ドッグルーム」も用意。
青森港発のフェリーに比べると、1912tと小さいので、少し揺れるのが玉にキズです。
船内に「ドッグルーム」があるので、大間フェリーターミナル内にもドッグウェイティングコーナー(徒歩乗船専用)があります。
津軽海峡フェリー・大間フェリーターミナル | |
開催日時 | 他の2ヶ所のターミナル、大間崎と相互リンクをお願いします |
名称 | 津軽海峡フェリー・大間フェリーターミナル |
所在地 | 青森県下北郡大間町大間根田内10 |
関連HP | 津軽海峡フェリー公式ホームページ |
ドライブで | 青森自動車道青森東ICから約141km |
問い合わせ | 津軽海峡フェリー・大間フェリーターミナル TEL:0175-37-3111 |
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