神戸市立青少年科学館
神戸市中央区のポートアイランドにあるのが神戸市立青少年科学館。神戸ポートアイランド博覧会(昭和56年3月20日~9月15日)に出展された「神戸館」と「神戸プラネタリウムシアター」を、会期終了後に増改築して、昭和59年4月…
神戸市中央区のポートアイランドにあるのが神戸市立青少年科学館。神戸ポートアイランド博覧会(昭和56年3月20日~9月15日)に出展された「神戸館」と「神戸プラネタリウムシアター」を、会期終了後に増改築して、昭和59年4月…
天武天皇元年(672年)の壬申の乱(じんしんのらん)で、天智天皇の後継・大友皇子を破った大海人皇子(おおあまのおうじ)が近江大津宮から飛鳥に遷して築いたのが飛鳥浄御原宮(あすかのきよみはらのみや)。天武天皇2年(673年…
明治5年3月に湯島聖堂大成殿で開催された日本初の「博覧会」を前身とする日本最初の博物館。上野公園の寛永寺本坊跡に煉瓦造2階建の建物が完成し、第2回内国勧業博覧会の展示館として使用された後、明治15年3月20日に博物館の本…
日本初の動物園として、明治15年に開園した国内最大規模の動物園が上野動物園(恩賜上野動物園)。丘陵地に位置し巨樹の茂る東園と不忍池北側の西園に分かれた園内に、約350種2500点の動物が飼育されています。人気のジャイアン…
京都の歌舞練場などを手本に、新橋芸者の技芸向上を披露する場として大正14年に誕生したのが新橋演舞場、その後昭和20年の東京大空襲で焼失。現在の建物は昭和57年築で、ビルの正式名は野村不動産銀座ビル。ビルの一部が劇場部分(…
宋(中国)に渡った栄西(えいさい)、鎌倉時代、南宋から渡来した蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)ら臨済宗の名僧が開山した禅宗寺院のうち、鎌倉幕府の庇護のもと、鎌倉に築かれた5つの名刹が、鎌倉五山。鎌倉幕府の5代執権・北条時頼…
滋賀県大津市街を望む高台に建つ、大津市歴史博物館は、平安時代から交通の要衝として栄えた、大津の歴史や文化を紹介するミュージアム。大津の歴史の特色を6つのコーナーで紹介する「テーマ展示」と大津の歴史を年代順にたどる「歴史年…
天智6年(667年)、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が飛鳥の地から近江国滋賀郡(現在の滋賀県大津市)に遷都した都が近江大津宮(おうみおおつのみや)。長らく、その場所は不明でしたが、昭和49年の発掘調査により大津市錦織…
奈良市今市町にある帯解寺(おびとけでら)は、天安2年(858年)創建の古刹で、創建当初は霊松山と呼ばれていました。文徳天皇の皇后、藤原明子(ふじわらのあきらけいこ)が本尊の子安地蔵菩薩(国の重要文化財)に祈願し、惟仁親王…
小野小町(おののこまち)ゆかりの京都市山科区小野御霊町に建つ随心院は、真言宗善通寺派の大本山で、本尊は如意輪観音坐像。寛仁2年(1018年)、仁海(にんがい)が建立した曼荼羅寺の塔頭が起源といわれ、中世には天皇の祈願所と…
明治時代を中心とする建築物を愛知県犬山市の入鹿池(いるかいけ)周辺のなだらかな丘陵地帯の景観を生かしながら移築・展示した野外博物館。解体される運命にあった建造物の中から価値あるものを選び順次移築復原し、移築された歴史ある…
品川沖の第二台場の西端に明治3年3月5日に初点灯したのが品川灯台。幕末に徳川幕府が米、英、仏、蘭の4か国と結んだ改税約書(江戸条約)によって建設が決まり、フランスとイギリスに、灯台のレンズや機械の購入や技術指導を依頼、明…
明治23年11月7日に、外国人の賓客が宿泊できる本格的な西洋式ホテルとして開業した帝国ホテル。初代の建物は大正8年に失火で焼失。その後、フランク・ロイド・ライト設計の本館「ライト館」が大正12年9月1日に竣工。昭和39年…
博物館明治村に移築された西郷隆盛の弟・西郷従道(さいごうじゅうどう・つぐみち=西郷從道)の邸宅。兄・隆盛が征韓論を唱えて下野した際も政府内に残り、内閣制度発足で初代海軍大臣になっています。明治10年代に建てられた洋館には…
周防灘(すおうなだ)の沖合3kmに373haの関門航路の浚渫土砂を使って人工島を築き、大型機の離着陸可能な2500mの滑走路を有する空港を建設したのが現在の北九州空港。平成18年3月16日に開港し、ジェイエア名古屋便が就…
香川県の小豆島にある小豆島町立の公園が道の駅小豆島オリーブ公園。 明治時代に日本で初めてオリーブの栽培に成功したオリーブ園に隣接、つまりは小豆島のオリーブ発祥の地一帯を整備した公園です。シンボル的な存在のギリシャ風車、石…
平安遷都1100周年を記念して明治28年に行なわれた「第4回内国勧業博覧会」のパビリオン(模造大極殿)として建てられたものを、明治26年に「大極殿建設ノ計画ヲ拡張シテ平安神社ト為スノ議」の建議により、博覧会後に平安神宮と…
山形県米沢市にある米沢藩主上杉家の墓所で、初代の上杉謙信から12代の斉定までが埋葬されているのが上杉家廟所(米澤藩主上杉家廟所)。もともと謙信の遺骸は米沢城本丸の御堂に安置され、現在の墓所のある地はいざという時の避難場所…