飛鳥寺
奈良県高市郡明日香村にある飛鳥寺(あすかでら)は、日本最古の寺。朝鮮半島にあった古代の国家、百済(くだら)から工人(技術者)が呼ばれ、崇峻元年(588年)に建築を開始し、推古4年(596年)に完成したと伝えられる本格的な…
奈良県高市郡明日香村にある飛鳥寺(あすかでら)は、日本最古の寺。朝鮮半島にあった古代の国家、百済(くだら)から工人(技術者)が呼ばれ、崇峻元年(588年)に建築を開始し、推古4年(596年)に完成したと伝えられる本格的な…
高尾山にある京王グループのケーブルカー。高尾登山ケーブル、高尾山ケーブルカーなどと呼ばれていますが正式名は高尾登山電鉄高尾鋼索線。高尾山薬王院の27世貫首・武藤範秀の発案で、昭和2年1月21日に開業。平成20年からは4代…
愛知県一宮市の北を流れる木曽川(南派川)の河川敷にある広大な公園が138タワーパーク。高さ138mの展望塔ツインアーチ138を中心に、芝生広場、やすらぎの池、風紋の広場、フワフワドーム、わくわくスライダー、3200株のバ…
桃の生産量日本一を誇る笛吹市は、4月ともなれば一斉に桃の花が開花し、まさに桃源郷と化します。なかでも一宮地区は御坂山系から笛吹川にかけての高台、扇状地に桃畑が広がるので、甲府盆地を隔てて雪を冠した南アルプスが眺望できます…
八幡平アスピーテライン(御在所~見返り峠~ふけの湯ゲート)は例年4月中旬(4月15日前後)、そして八幡平樹海ラインは4月下旬(ゴールデンウィーク直前)に開通します。両方が開通した際には開通時には全長27kmという長さ日本…
千葉駅と千葉市若葉区の千城台駅(ちしろだいえき)を結ぶ千葉都市モノレール2号線。その終点駅が千城台駅。昭和63年3月28日、千葉都市モノレールとしては最初となるスポーツセンター〜千城台間の区間開業によって生まれた駅です。…
日本初の動物園として、明治15年に開園した国内最大規模の動物園が上野動物園(恩賜上野動物園)。丘陵地に位置し巨樹の茂る東園と不忍池北側の西園に分かれた園内に、約350種2500点の動物が飼育されています。人気のジャイアン…
品川沖の第二台場の西端に明治3年3月5日に初点灯したのが品川灯台。幕末に徳川幕府が米、英、仏、蘭の4か国と結んだ改税約書(江戸条約)によって建設が決まり、フランスとイギリスに、灯台のレンズや機械の購入や技術指導を依頼、明…
慶応3年(1868年)11月に、横浜外国人居留地167番にJ.H.バラの依頼によって横浜在住の外国人のための礼拝所・日本人のための英語教場として、石造りの小会堂が建設されたのが始まりという歴史ある教会が、横浜海岸教会。明…
瀬戸大橋の開通を記念して昭和63年3月20日〜8月31日に開催された『瀬戸大橋博覧会』の香川県側会場(坂出市番の州)のアミューズメント施設が瀬戸大橋タワー(昭和63年3月20日運用開始)。博覧会の会場跡地は瀬戸大橋記念公…
朱鞠内湖(しゅまりないこ)北東の母子里地区では、昭和53年2月17日に記録したマイナス41.2度を記録。これが日本国内における最寒温度の記録。国道275号沿いには、この最低記録を記念して造られた寒さをテーマにした公園「母…
横浜市内では山手公園の次に古い西洋式公園が横浜スタジアムがある横浜公園。実は、ここが日本人に開放された日本初の公園。しかも日本初の野球の国際試合が行なわれた公園にもなっています。文化庁の登録記念物で、「旧居留地を源として…
昭和52年、西郷没後100年顕彰事業として関西在住の鹿児島県出身者らが京都市の京都霊山護国神社に、新しい西郷像を建立する計画を立案。像は完成しましたが発注者の死去により計画が頓挫し、像は高岡市の倉庫に眠ることに。その像が…
梅干しの生産で日本一の規模を誇る和歌山県みなべ町。南部川沿いの丘陵地帯や山地は梅園になっており、4kmにわたって梅林が続いています。そんな梅の里で、観賞用の梅林として一般公開されているのが南部梅林。晩稲(おしね)地区の香…
青森市にある高野山の青森別院が青龍寺。境内にある昭和大仏は、青銅坐像では日本一という高さ21.35m(台座を除く)の大日如来像。青森ヒバ造りの五重塔は、塔高39mで日本第4位の高さを誇っています。昭和57年、高野山東京別…
昭和47年に鉄道開業100周年を記念して当時の国鉄が開いたSL博物館の梅小路蒸気機関車館が前身で、京都鉄道博物館の一部。日本庭園が美しい「梅小路公園」に隣接しています。旧梅小路機関区の扇形車庫1番から7番までは動態保存車…
上野動物園内の東園駅~西園駅(0.3km、所要時間1分30秒)を結ぶのが上野動物園モノレール。正式名は、東京都交通局上野懸垂線で、実は動物園のアトラクションではなく、鉄道事業法に基づく交通機関として東京都交通局が運営する…
基壇からの高さ31.5mで、現存する日本最古の国宝五重塔が法隆寺西院伽藍の五重塔。五重塔の原形はインドのストゥーパーといわれ、本来は釈迦の遺骨を奉安するためのもの。中国で楼閣スタイルとなって仏教建築として日本に伝えられま…