天空の鳥居(高屋神社本宮)
香川県観音寺市高屋町、標高404mの稲積山の山頂に鎮座するのが高屋神社本宮。下界から参道を登り、石段を登り切ると、本宮があり、本殿前にあるのが天空の鳥居。瀬戸内海、有明浜、観音寺市街などを眼下にする絶景の鳥居で、車で到達…
香川県観音寺市高屋町、標高404mの稲積山の山頂に鎮座するのが高屋神社本宮。下界から参道を登り、石段を登り切ると、本宮があり、本殿前にあるのが天空の鳥居。瀬戸内海、有明浜、観音寺市街などを眼下にする絶景の鳥居で、車で到達…
香川県香川郡直島町積浦の琴弾地(ごたんぢ)海水浴場にあるのが恵美須神社鳥居。砂浜に半分ほど埋まった鳥居で、笠木の上に石をのせると願いが叶うと喧伝(けんでん)されています。近くに草間彌生のアート作品「南瓜」(かぼちゃ)があ…
岡山県瀬戸内市邑久町(おくちょう)にある古からの景勝地があけぼのの里。『玉葉和歌集』では平忠盛(たいらのただもり/平清盛の父)によって「虫明の迫門の曙見る折ぞ都のことも忘られにけり」と詠まれた景勝地で、そこからの朝日は虫…
栃木県日光市足尾町にある渓谷が松木渓谷。明治35年に廃村になった松木村(まつぎむら)跡を流れる松木川の上流にあり、足尾銅山の誕生で、煙害や山火事などで木の生えない岩峰の谷となり(足尾荒廃地)、「日本のグランドキャニオン」…
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合にある茶畑が上ヶ流茶園(かみがれちゃえん)。その茶畑を東側の尾根から眺めるのが天空の遊歩道です。養老鉄道の終点、揖斐駅(いびえき)の西山中、標高200mから380mの高台で茶畑が築かれ、「天空…
鹿児島県最南端の島、与論島(大島郡与論町)。サンゴ礁に囲まれた与論島の東岸、大金久海岸(白砂の美しい遠浅の海水浴場)の沖合い1.5kmにある百合ヶ浜は、春から夏にかけて、大潮の干潮の時間帯にのみ姿を見せる浜。そのため「天…
北海道稚内市、北海道遺産にもなっている波状丘陵(周氷河地形)の広がる宗谷丘陵に配されているのが白い道(白い貝殻の道)。平成23年に、当時の稚内市産業観光課職員のアイデアで、宗谷牧場のオフロードにホタテの貝殻を砕いて敷き詰…
茨城県下妻市、小貝川フラワーベルト構想、花いっぱい運動で小貝川の河川敷を整備して公園としたのが小貝川ふれあい公園。小貝川沿いの細長いエリアは、オオムラサキの森のある自然観察ゾーン、スポーツゾーン、こども広場、バーベキュー…
干満差の大きい有明海に臨む熊本県宇土市にある御輿来海岸(おこしきかいがん)。潮が引いた海岸の砂地には、風と波による美しい曲線が現れ、さらに夕日が海岸を黄金色に染め上げるという絶景を生み出すことがあります。「日本の渚百選」…
熊本県宇土市にある有明海の海中へと続く海中道路が長部田海床路(ながべたかいしょうろ)。干潮時だけに現れる海に続く漁業用道路で、満潮時には1kmほど続く道路に並走する24本の電柱と電線だけが海中に残されます。晴れていれば対…
佐賀県唐津市の東端、虹の松原の南に位置し、頂上に平坦地をもつ風雅な山容の山が鏡山。標高は283.6mとさほどではありませんが、眼下に広がる虹の松原はもちろん、松浦潟越しの唐津湾、玄界灘、そして遠くは壱岐の島をも望むことが…
沖縄県石垣市、石垣島最北端の岬が平久保崎(平久保遠見台)。晴れた日には沖に宮古列島の多良間島(たらまじま)をも眺望する絶景の岬ですが、石垣市街からは1時間以上の道のりとなります。岬先端には昭和47年点灯の平久保埼灯台が建…
熊本県南阿蘇村(旧久木野村)と西原村との境にある俵山峠には、阿蘇カルデラを西側から一望にする俵山峠園地が整備され、俵山展望所(俵山峠展望所)と通称されています。阿蘇外輪山を熊本県道28号(熊本高森線/南阿蘇やすらぎロード…
沖縄本島の南部、沖縄県八重瀬町(やえせちょう)の南端、平和祈念公園に続く海岸線が慶座絶壁(ギーザバンタ)の絶景。サザンリンクスゴルフクラブの南端部分に海岸へと下りる階段が設けられています。バンタは崖の意で、慶座(ぎーざ)…
沖縄県国頭郡恩納村にある沖縄本島屈指の景勝地が万座毛(まんざもう)。万座毛は、沖縄本島の西側ほぼ中央に位置し、隆起サンゴの断崖の岬。沖縄海岸国定公園を代表する絶景の岬で、沖縄県の名勝にも指定されています。18世紀の前半、…
沖縄県宮古島市、宮古島と伊良部大橋で結ばれた伊良部島にある展望台が牧山展望台。標高89.2m、伊良部島でもっとも高い場所にある展望台です。伊良部島の南東、位置し、伊良部大橋側に位置し、宮古本島から島に渡る際にもその姿を視…
神奈川県箱根町、台ヶ岳(1044.4m)の北西に広がる仙石原高原にはススキの群落が続き、秋になるとあたり一面が黄金色のススキの原となります。もっとも群落が美しいのは、仙石原の中心街から湖尻に抜ける神奈川県道75号(湯河原…
香川県土庄町、小豆島国際ホテルの南にある弁天島から中余島、小余島、大余島と続く島々は、1日2回の干潮時にはトンボロ現象で砂浜が出現して歩いて渡ることができるためエンジェルロード(天使の散歩道)と呼ばれています。「道の真ん…