酒井氏庭園(致道博物館)
山形県鶴岡市にある致道博物館(ちどうはくぶつかん)は、かつての鶴ヶ岡城の三の丸、庄内藩主・酒井家の御用屋敷だった場所。酒井氏庭園(酒井家御用屋敷跡庭園)は国の名勝に指定される大名庭園です。作庭年代は不詳ですが、東北地方で…
山形県鶴岡市にある致道博物館(ちどうはくぶつかん)は、かつての鶴ヶ岡城の三の丸、庄内藩主・酒井家の御用屋敷だった場所。酒井氏庭園(酒井家御用屋敷跡庭園)は国の名勝に指定される大名庭園です。作庭年代は不詳ですが、東北地方で…
長野県長野市篠ノ井の茶臼山山麓にある動物園が長野市茶臼山動物園。長野市制80周年の記念事業の一環として昭和58年8月8日に開園した動物園で、とくにレッサーパンダの飼育と繁殖については国内屈指を誇っています(シセンレッサー…
秋田県湯沢市稲庭町、稲庭うどんのふるさと、稲庭地区の中世の山城が稲庭城。小野寺氏の居城だった城跡の二の丸跡に建つ、観光天守的な建物のミュージアムが稲庭城。中世、この地を領有した小野寺氏を解説するコーナー、湯沢の歴史ゾーン…
国道7号沿い能代市二ツ井町にある道の駅が、道の駅ふたつい きみまちの里。日本海沿岸東北自動車道二ツ井白神ICからも近い秋田側の白神探勝の基地となる道の駅で、「歴史・民俗資料コーナー」では米代川の舟運で発達した二ツ井の歴史…
茨城県土浦市、亀城公園(土浦城跡)南の中城通り沿いにあるのが、土浦まちかど蔵・野村。水戸街道と霞ヶ浦に近く水陸交通の要所として栄えた土浦には今も多くの商家の蔵が残り、「野村」の江戸後期から明治初期に建造された4つの蔵も観…
茨城県土浦市は水戸街道と霞ヶ浦に近く水陸交通の要所として商業が栄えた町。今もあちらこちらに商家の立派な蔵が残り、とくに市街中心の中城通りは往時の雰囲気が色濃く残っている場所。江戸時代末期に開業した呉服商「大徳」を再生した…
茨城県石岡市太田、地元の豪族で鎌倉武士だった小田氏の創建による古刹が善光寺。以前は山之庄小野村あり小野寺と呼ばれていました。現在は無住で廃寺状態で、本堂も荒廃していますが、善光寺楼門は国の重要文化財に指定されています。
茨城県石岡市にある「関東の清水寺」ともいわれる懸造りの堂で知られるのが峰寺山西光院。地元では峰寺として知られる古刹で、大同7年(807年)、日光の中禅寺、筑波山と同じ法相宗の僧・徳一(とくいつ)大師の開山と伝えられる名刹…
茨城県石岡市染谷、龍神山の山麓にある古社が、染谷佐志能神社(そめやさしのじんじゃ)。染谷佐志能神社は龍神山の龍神(雨の神様)を祀る神社。創建は平安時代、鹿の子遺跡が東北経営の軍事的な拠点となった承和4年(873年)と推測…
茨城県那珂市にある茨城県立の植物園が茨城県植物園。600種5万本の植物が四季折々に咲き誇る植物園で、園内には熱帯植物館、バラ園やボタン園、ツバキ園、西洋シャクナゲ園、水生植物園、ドングリ園、ツバキ園のほか、回遊式庭園の岩…
茨城県笠間市、笠間駅の南に広がる丘に洋画家、日本画家、彫刻家、陶芸家、染織家など40戸ほどのアトリエが点在する、「芸術の村」。北大路魯山人(きたおおじろさんじん)が住居としていた北鎌倉の茅葺き民家を昭和40年に移築したの…
茨城県笠間市にある普門宗の古刹が、正福寺。『佐白山縁起』によれば白雉2年(651年)、狩人の粒浦氏が佐白山山頂に創建したと伝えられています。坂東三十三観音第23番霊場で本尊は十一面千手観世音菩薩(木造佐白観音坐像)。佐白…
茨城県石岡市、朝廷の東北経営の補給基地となった鹿の子遺跡一帯を整備した常陸風土記の丘のシンボル的存在が、獅子頭展望台(ししがしらてんぼうだい)。『石岡のおまつり』(常陸國總社宮例大祭)に巡行する獅子頭を日本一の巨大サイズ…
茨城県ひたちなか市にある古社(式内社)が酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)。斉衡3年(856年)創建という古社で、平安時代編纂の『延喜式神名帳』ではすでに名神大社に列せられています。那珂川対岸の大洗磯前神社(おおあ…
茨城県笠間市にある笠間城の貴重な遺構が旧笠間城八幡台櫓。笠間城本丸の八幡台にあったものを、廃城令(明治6年)後の明治13年、山麓の日蓮宗の寺、真浄寺に移築復元した櫓で、平時は、武器貯蔵庫として、戦時は物見に使われたと推測…
宮城県登米市津山町にある曹洞宗の禅寺が大徳寺(横山不動尊)。津山杉が鬱蒼と茂る森に建つ不動尊で、境内全域が南三陸金華山国定公園に指定。国の重要文化財の木造不動明王坐像は桂材に彫られた丈六(像高275cm)という立派なもの…
宮城県仙台市宮城野区の榴岡公園(つつじがおかこうえん)にある仙台市の近現代史、民俗、文化を紹介するミュージアムが仙台市歴史民俗資料館。建物は、旧日本陸軍第二師団歩兵第四連隊兵舎。建築は明治7年、あるいは明治9年と推測され…
宮城県白石市、鎌先温泉近くにある「弥治郎こけし」発祥地がこけしのふる里・弥治郎集落にある施設が、弥治郎こけし村。弥治郎集落は。木地師(きじし)が轆轤(ろくろ)を用いて木地挽きを営なむ集落で、弥治郎こけし村ではこけしの絵付…