能成寺
山梨県甲府市東光寺町、武田信玄の父・武田信虎(たけだのぶとら)の曽祖父である武田信守(たけだのぶもり)が貞和年間(1345年~1349年)に開き、菩提寺としたのが臨済宗の能成寺(のうじょうじ)。もともとは八代郡(現・笛吹…
山梨県甲府市東光寺町、武田信玄の父・武田信虎(たけだのぶとら)の曽祖父である武田信守(たけだのぶもり)が貞和年間(1345年~1349年)に開き、菩提寺としたのが臨済宗の能成寺(のうじょうじ)。もともとは八代郡(現・笛吹…
山梨県甲府市東光寺にある臨済宗妙心寺派の寺で、甲府五山に数えられるのが、東光寺(とうこうじ)。寛元4年(1246年)、南宋からの渡来僧で鎌倉に建長寺を建立した蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)の再興の名刹。蘭渓道隆ゆかりの見…
山梨県甲府市上積翠町にある臨済宗妙心寺派の寺が積翠寺(せきすいじ)。武田氏の詰城(つめじろ=敵方に包囲された際の最後の砦)である要害城の山裾にある城で、境内の巨石から泉が湧き石水寺と呼ばれた寺。武田信玄誕生の地ともいわれ…
山梨県北杜市高根町、清泉寮の本館近くに建つ、八ヶ岳山麓に棲息する野鳥、動物、植物の生態や、周辺の自然に関する幅広い情報を提供する、ビジターセンターが山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター。県立の施設ですが県からの委託を受けて…
山梨県北杜市高根町、清里高原にある「清里開拓の父」ポール・ラッシュ(Paul Rusch)を顕彰するミュージアムがポール・ラッシュ記念館。日本聖徒アンデレ同胞会(日本聖公会に属する男子の団体)の創立者で、アメリカ・ケンタ…
長野県下高井郡木島平村、奥志賀高原とも呼ばれるの溶岩台地の高原、カヤの平ですが、ブナの森への散策路の入口にあるのがカヤの平牧場。カヤの平高原総合案内所、「カヤの平高原ロッヂ」、カヤの平高原キャンプ場があり、牧歌的な風景、…
山梨県北杜市、標高2967mの甲斐駒ヶ岳を源とする雄大な渓谷が尾白川渓谷(おじらがわけいこく)。上流部の花崗岩(かこうがん)層を通った清らかな水は、「名水百選」に選ばれ、「南アルプスの天然水」としても有名。美しい花崗岩の…
山梨県都留市、リニアモーターカーを使った中央新幹線実用化に向けて、走行試験を繰り返していた、山梨リニア実験線の間近に位置する見学施設が山梨県立リニア見学センター。超電導磁石の反発によって車体が浮き、駆動する次世代の乗り物…
山梨県笛吹市一宮町一ノ宮にある古社が甲斐国一宮浅間神社(あさまじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載の古社で、甲斐国一之宮。一宮浅間神社と通称されています。一帯は古代、甲斐国(山梨県)の文化の中心地で、付近に…
長野県上水内郡小川村、道の駅おがわ・小川村役場と小川天文台のある大洞高原を結ぶ小川アルプスライン・長野県道36号(信濃信州新線)は、鬼無里に通じ、戸隠参り、善光寺参りの道として賑わった「高府往来」。標高840mの地に建つ…
山梨県山梨市牧丘町室伏、山梨県令・藤村紫朗の命で建築され、明治8年10月15日に室伏学校として開校した明治初頭の擬洋風建築(藤村式建築)の旧室伏学校校舎をミュージアムとして再生したのが牧丘郷土文化館。本来は700mほど南…
山梨県甲府市、JR甲府駅北口に移築された、藤村式建築(ふじむらしきけんちく)を代表する建物が藤村記念館(旧睦沢学校校舎)。明治8年に睦沢村(むつざわむら/現在の甲斐市北部にあった村)に竣工した睦沢学校(むつざわがっこう)…
長野県上水内郡小川村、長野市と白馬村・大町市を結ぶオリンピック道路(長野県道31号長野大町線)沿いにあるのが道の駅おがわ。「日本で最も美しい村連合」に加盟する小川村の拠点施設のひとつで、食事処・お土産「食事処 味菜」、農…
長野県上水内郡小川村、小川アルプスラインと呼ばれる長野県道36号(信濃信州新線)沿い、大洞高原(おおどうこうげん)にある星と緑のロマントピアの天体観測施設が小川天文台。直径7m、高さ9.3mの開閉式ドームに60cmの反射…
山梨県都留市、明治11年築の藤村式建築の旧尾県学校を再生した資料館が尾県郷土資料館。昭和48年に建物の復元修理が行なわれ、昭和49年から資料館として使われています。山梨県の文化財に指定され、現存する藤村式学校建築5ヶ所の…
山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺、明治9年に建てられた西洋風建築の小学校(旧舂米学校校舎)を資料館として再生したのが富士川町民俗資料館(旧舂米学校校舎)。藤村式建築(ふじむらしきけんちく)と呼ばれる擬洋風建築の校舎は、バルコ…
山梨県南巨摩郡身延町、本栖湖(富士河口湖町)と下部温泉を結ぶ国道300号(本栖みち)途中、中之倉トンネル(延長558 m、幅員6.5 m)の身延町側、標高860m地点に位置する展望地が南アルプス展望台…
長野県上水内郡小川村、小川村を縦断する小川アルプスラインと呼ばれる長野県道36号(信濃信州新線)沿いにある展望地がアルプス展望デッキ。標高800m地点にアルプス展望広場が設けられていますが、さらに50mほど上った小川アル…